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ボールを置く位置の正解はない

(noteサボりすぎました。)

さて、今回はボールを置く位置ということを例に、こんな考え方だとゴルフが上手くなる、逆に上手くならない、というのを書きたいと思います。

大前提として、ゴルフにおいて何かひとつの要素だけを取り出した場合に正解はないということです。

ボールの位置はここが正解!みたいなのがないということですね。

こういうスイングでこのクラブを使って、こういう球を打ちたいならこの辺になるだろう、というくらい、ぼんやりしたものなんです。

なにが大切かというと、

・自分から見て左や右に置くほどどういう影響があるのか

・近くや遠くに置くほどどういう影響があるのか

それを理解して、現状こういう風になってるから、じゃあもうちょっと近めの右めに置いてみようとか、原理を理解した上で微調整を繰り返して、そのセンスを磨いていくということが本質で、

ドライバーはここ!
アイアンはここ!

とか、そういう単純化された話というか答えを追っかけてる限り、いつまで経っても現場での対応力も磨かれず、調子や状態に応じた臨機応変なカスタマイズができないわけですね。

左足の内側

とか雑すぎですよね。

大股にしたらめっちゃ左にずれるし。

ということで僕のレッスンで大切にしていることは、何をどうするとどういう効果をもたらすのか、どういう影響があるのかを逐一明確にしていくことです。

シャローに振ったら全部真っ直ぐ飛んじゃうよーん!

みたいな安くて安くてどうしようもない話はしませんのでご安心を。

それでは今日も良い一日を〜。

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