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ゴルフのスコアが良くなった3つの要因

ご覧いただきありがとうございます。荒野弘道です。
公私ともにバタバタしていてぜんぜん投稿をしていなかったのですが、少し落ち着いてきたのでまたマイペースに投稿をしていきたいと思います。
公私ともにバタバタと書きましたが、書くネタがなかったというところも本音としてはありますね笑

さて、記念すべき投稿再開は、最近の私のゴルフについて書いていきたいと思います。投稿はしていませんでしたが、決してゴルフをしていなかったわけではありません。むしろ前よりも練習していると思います。
私の前までのスコアを先に言うと、80台が出れば100点、90台中盤でも80点かなという印象だったのですが、ここ3回のスコアは77、80、90といった感じです(スコアを記録するタイプではないので確実に思い出せる範囲を書きました)。90の日は、傾斜地と砲台グリーンに対応できず思ったようなプレイができなかったですね。あとOBを4回出しています。ゴルフに「たられば」は禁物とよく言ったものですが、この4回のOBがなければ恐らく85くらいでは回れていたことでしょう。
そう考えると、最近はとてもスコアがいいですし、ゴルフがとても楽しいのです。

さて、ここからは自分に客観視させる意味で、私のゴルフがどう変わった結果スコアが良くなったのか、その要因を3つ書いていきたいと思います。


要因①ドライバーの平均飛距離が20ヤード伸びた

まず、スコアが良くなった要因の一つ目は、ドライバーの飛距離が伸びたことにあります。実は、昨年末に10数年ぶりにドライバーを買い換えました。今までは『ナイキ サスクワッチSUMO』を使用しておりました。このドライバーでもトラックマンレンジでの計測で、良いときは250ヤードから270ヤードほど飛んでいましたが、コースでの平均飛距離はミスショットも踏まえると恐らく230~240といったところだと思います。
そして買い替えたドライバーは何かというと『テーラーメイド ステルスプラス』です。これがまたすごい飛びます。トラックマンレンジでの計測では平均で270ヤード以上という結果です。Golfzonのシミュレーターでは294ヤードという数字も出ています。計測器の精度など疑問に思うところもあったので、コースでも計測器で測りましたが270ヤード台はざらに出ます。もちろんコースではミスショットも出るので平均飛距離は250~260ヤードほどになるのではないかと思いますが、それでもナイキと比べると平均で20ヤードほど飛距離アップしているのです。
飛距離が伸びたことがどうスコアに直結しているのかというと、レギュラーティから回っているからという前提があってのことですが、大体のパー4のセカンドショットがウェッジかピッチングや9番アイアンとなるので、そりゃパーオン率も自然と上がってくるわけですよ。パーオンさえすればもともとパターは苦手ではないのでパーの回数も増えていますし、ダボを打つことはかなり減ってきたということがスコアアップにつながっているのですが、それを生み出している源泉はドライバーの飛距離アップだと思っています。

要因②100ヤード以内のショットの精度が上がった

次の要因は、100ヤード以内のショット、特に50ヤード前後のショットの精度が上がったことが挙げられます。
いつも行く練習場はすごく狭い、というか距離が短く上もネットで囲われているので、あまりロングゲームを練習する環境ではないんです。そうなると自然と50ヤードとか30ヤードとかの練習を多くするようになり、コースでは100ヤード以内のショットがかなり安定してきています。
100ヤードくらいであれば8割くらいはグリーンに乗せることができるのではないかと思いますし、50ヤード以内になるとかなりの確率で1ピンから2ピンくらいの間には乗せることができるので、パー4ではパーオン率が上がり、パー5ではサードショットが50ヤード前後残るようにセカンドを打つことで、バーディーパット、それも3メートルくらいのバーディーパットを打つことができるので、パー5を取りこぼすことがあまりなくなったと実感しています。

要因③グリーン周りのアプローチが格段に上達した

もともとそこまで苦手とは思っていなかったグリーン周りのアプローチですが、これも狭い練習場のおかげでかなり距離感を出すのが上手くなったと実感しています。もちろん、練習場ですので転がり方は参考になりませんが、キャリー(落下地点)をコントロールするのはコースでも練習場でも変わりませんので、あとは落ちた後どれくらい転がるかがイメージ出来ればよい結果につながるということになります。
どれくらい転がるかに関しては、YouTubeでも有名な『三觜TV』の『アプローチ 12の法則』というものを参考にしています。詳細は実際にYouTubeでご覧になったほうが確実ですのでここでは省きますが、この『12の法則』でかなり転がりもイメージできるようになり、寄ワンの確率も上がったと実感しています。

スコアが良くなった要因3つを書いてみました。この中でどれが一番スコアアップ要因の割合を占めているかというと、確実にドライバーの飛距離アップです。パットイズマネーと言うように、ショートゲームは滅茶苦茶大事なのは間違いないのですが、この飛距離アップがなければ、セカンドで100ヤード以内やショートアイアンの距離は残せないからです。次にグリーン周りのアプローチの上達ですかね。要因①の飛距離アップがもたらした結果が、要因②に繋がってきますし、要因③のグリーン周りのアプローチ上達があるからこそ、要因②の100ヤード以内のショットが気楽に行える、ということだと分析をしています。
今後の課題としては、150ヤード~180ヤードくらいのショット精度を上げたいと思っています。私のゴルフで一番スコアを落とすのがパー3で、たぶんあまりパーを取ることはなく、大体ボギーで悪いとダボやトリもあります。
距離でいうと上記の150~180ヤードくらいになると思いますが、このくらいの距離で曲げてしまったり、ショートしてしまったりすることが多く安定感にかけるので、常にパーオンとまでは言わないまでも、グリーン周りくらいにおいておけるようなショットが打てればまたスコアは良くなるのではないかと分析しています。
そのためには番手ごとの縦(距離)の幅と横(打ち出し、曲がり)の幅を極力少なくすることだと思うので、今後はそのあたりの改善に取り組みたいと考えています。また、最初のほうに書きましたが、砲台グリーンと傾斜地の攻略についても改善をしなくてはいけない余地が沢山ありあましたので、そのあたりを踏まえて練習を行っていきたいです。

ここまでご覧いただきありがとうございました。
今後もマイペースに書いていきたいと思いますので、暇つぶしに見てやってください!


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