【ゴルフ】PING G425 MAX 5FW 導入しました～2021年度セッティングへの道④～
橘です。悪い予感はしていましたが、やっぱりFWもPINGを導入することにしました。手始めはまず5W、PING G425 MAX 5W。MAXのほうです。いよいよスリクソンとのお別れが近づいています。あぁ～あ。
セッティング変更のコンセプト
ヘッドスピードが38m/sしかない私にとって、ハイブリッド（以下UTと略）はキャリー140～170Yを打ち分けるために重要なギアです。現実はそんなにうまくはいかないものの、6番（ロフト21度）140Y、5番（ロフト27度）150Y、4番（ロフト23度）160Y、3番（ロフト20度）170Yをキャリーさせるために練習を重ねています。想定しているセッティングは以下の通りです。
（長距離砲）ドライバー・3FW・5FW
（中距離砲）UT3・4・5・6
（単距離法）アイアン8・9・PW
（アプローチ）ウェッジ48・53・58度
まず外すことにしたのは、7番アイアン。とにかくうまく打てない。打てるときと打てないときの差が激しい。なので、7番アイアンの距離はPING G425 UTの6番にまかせることにしました。それ以前に使っていたスリクソンzh3番（ロフト19度）は調子がよければ180Yほどキャリーしていたので、14本にするために5Wは外していました。しかし、PING G425 UTの3番では実質距離が落ちる。そこで7番アイアンを外した分、ひさしぶりに5Wを復活させることにしたんですね。
スリクソンzfとG425を比較すると
導入前に、いま現在手元にある5Wとのスペックを調べてみました。
スリクソンZf85 長さ42.5inc 重量328g 振動数270cpm
G425 5W MAX 長さ42.25inc 重量322g 振動数261cpm
少し短く、軽く、柔らなくなります。飛距離も少し落ちるかもしれませんが、これはG425 MAXの飛距離性能に期待です。そして見た目。
まずヘッドを見比べます。PING G425 MAXのほうが大きく見えます。ヘッド体積はあまり変わらないはずです。そして横から見てみます。
フェイス面の高さがスリクソンzfが高く、PING G425 MAXのほうが低い。平べったい。打点が上下にずれるとうまく打てないでしょう。左右のずれには強い感じがします。
シャフト。スリクソンのときはアッタスEE55 Sへリシャフトしていましたが、今回はリシャフトなしで使うつもり。純正のALTA J CB Sです。見た目もフィーリングもUTの流れに沿った形にしたい。CBはカウンターバランスの略。ヘッドが重くてもバランスがD1程度で済むのは、シャフト自体手元側が重く設計されているためです。っていうかPING G425を使うのであれば、リシャフトする意味がないですね。
ソール形状は抑え目のデザイン。UTと同じ。好きです。
純正グリップは46g。UTと同様にSTM S1 ブラック×グレーに交換する予定です。すでに同グリップを購入して手元に置いてあります。
購入にあたってはなんどかいろんなショップで試打しました。正直いってうまく打てる感覚はないのですが、それ以上に重視したのは、UTからの流れです。シャフトの挙動は中調子といいながら、カウンターバランスの影響からか、じゃっかんの振りにくさを感じます。実はそれはUTも同じ。ただ、鉛を貼りながら調整を重ねていけば、合ってくるような気配は感じています。なにより、現在のスリクソンzfより全体にやさしめ・軽めのスペックです。身体への負担は減るような気がしています。うまくいけばいいな。っていうか、うまくいくように練習あるのです。ぶっちゃけ。
2021年セッティング変更への道 記事リスト
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