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【ゴルフ】ボール位置を一定にする方法~スコア100切りの先へ#19~

スコア100前後のアナタ。スイングがまだまだ安定していないですよね? 先週すごくうまく打てたのに、今日はなぜかボールに当たらない。そんなときは、ボールの位置が適切か疑ってください。今日の読むレッスンは「ボールの位置を一定にする方法」についてご紹介します。

ボールの位置が遠かったり近かったり

アベレージゴルファーあるある。ボールの位置が一定になっていません。ある日は身体とボールの位置が遠くて手元が低く前傾が深くなったり。ある日は身体とボールの位置が近くて手元が高く前傾が浅くなったり。これが原因でスイングも一定にならない人、けっこう多いです。私自身もうまく打てない時、ボールがどんどん遠くなる傾向にあります。なかなか自分で気が付かないので困りものですよね。

ボールの位置を一定にする方法

ボールの位置を一定にするためには、セットアップを一定にする方法がいちばん。まず、グリップを固めたら、自分がいちばん気持ちよく打てそうな前傾角度を作ります。ソリ腰にならないよう、腹筋に力を入れながら背中を丸める感覚で前傾してください。

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そのときに腕を身体にピッタリつけてください。肘がお腹に当たると思います。ここがポイントです。

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次にボールとクラブヘッドの間にボールが1個半程度入る程度のスペースができるよう、身体の位置を前後に移動させます。もちろん腕は身体にピッタリとつけたまま、前傾は変えずにですよ。

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次に腕だけを身体から徐々に離していきます。

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はい。これで完成です。こうすることで、身体とグリップの間にボール1個半分のスペースができます。聞いたことありませんか? 身体とグリップの間(いわゆる)に拳ひとつ分のスペースをつくりましょう、とか。でも自分で懐のスペースを確認するのは難しいですよね。これを達成するために自分から見える場所で調整しましょう、ということですね。

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この方法は別のクラブでも同じです。例えばユーティリティ。クラブヘッドとボールの位置を見てください。ボール1個空けています。

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そのあとに腕を動かして完成。

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後方から見てみましょう。ボール1個半。これぐらいかな?

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身体と腕の間のスペースを広げていって、はい、完成です。

いかがですか? 身体とボールの位置を一定にする方法。これでいつでも懐のスペースが一定になります。前傾が深くなったり、浅くなったりしても、この方法なら身体とボールの位置関係は、前傾が深いなりに一定だし、浅いなりに一定です。ぜひお試しください。

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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。私自身は単なるサラリーマンゴルファーでしかないのですが、アマチュアなりに気が付いたことを書かせていただいております。引き続き、よろしくお願いいたします。

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