【ゴルフ】パターの調子を整えるコツ～スコア100切りの先へ#23～
橘です。またパターの話です。スコア100切りが達成できても、いつも100切りとはいかないアナタになぜまたパターの話をするのかというと、スコアをつくるのが最終的にパターであるためです。たびたび申し訳ないですが、お話しさせてください。
思ったところに打てていますか？
私自身はHC10です。だからスコア82でネットパープレーとなるのですが、ここに至るまで軽視していたことがパター。そもそも「アマチュアだからパターなんで水モノだし」と思っていたんですね。でもゴルフはボールをカップに入れるまでの打数を競う競技。結局スコアをつくるのはパターなんです。そしてスコア100前後のアベレージの方が最もスコアを減らしやすいショット、それはパターなんです。
プロはパットを外した際によく「思った通りのラインに打てているからOK」という話をします。そういったコメント、聞いたことありませんか？ 実際プロであっても傾斜や芝目を読むのは難しいこと。ツアーのセッティング担当者だって、カンタンに入る位置にカップは切りません。でも我々アマチュアがプレーするコースはどうでしょうか？ プロの試合ほど難しければ、コースのそこら中で渋滞が起きて、営業が成り立ちません。だからこそ、思ったラインに真っすぐ打ちだすことがまず大事。傾斜や芝目を読むのは、スコア70台を狙えるようになったときまでのお楽しみとして、とっておきましょう。
アマチュアはスタンスが広過ぎ？
日本とPGAツアーのシード選手のスタンス幅を比べたら、日本のプロのスタンスは広すぎるのではないか？という話があるそうです。総じて日本人は骨格の影響なのでしょうか、スタンスが広い傾向にあります。それはパターも同じではないでしょうか？ 一度、申ジエ選手のパッティングを見てみてください。
たぶんパターそのものが一般に比べて短いとは思いますが、スタンス幅が狭く、ボールが足元に近く見えます。これぐらいでもぜんぜんOKなのです。なにせ2019年度、平均パット数3位なんですから。
それにあやかって、私もスタンス幅を狭めにしたところ、とてもストロークしやすくなりました。ここは個人によって異なることだとは思いますが、それでもパターの調子がいまいちだなっって人は、自分のスタンス幅を疑ってみてください。ちょっとしたらいいことあるかもしれませんよ。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。私自身は単なるサラリーマンゴルファーでしかないのですが、アマチュアなりに気が付いたことを書かせていただいております。引き続き、よろしくお願いいたします。
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