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【ゴルフ】ショートパットは壁ドンで~スコア100切りの先へ#8~

一度で100を切っても、毎ラウンド100が切れない、そういったゴルファーに練習方法やラウンドでの心構えなど、さまざまな提案する本コラム、今回はショートパット対策です。アベレージゴルファーの多くができない「壁ドン」こそが100切りへの道。その理由とは?

プロのショートパット、強くない?

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テレビ中継でプロのショートパットに注目して見てみてください。ある傾向にすぐ気が付くことでしょう。とにかく強い。ものすごい強いタッチでカップに吸い込まれていきます。理由は単純。弱いタッチで芝目や傾斜の影響を受ける前にカップインさせたいから。そしてそれが一番入る確率が高いことを知っているのです。これぞまさしくショートパットの「壁ドン」。カップの手前からコロリと入る球は、微妙な傾斜や芝目の影響を受けてカップ手前であらぬ方向にずれることがあります。しかし、強いタッチでカップの奥のフチに当たる球なら、そんなことはありません。ただ、これすぐにできるわけではありません。まずもってアベレージゴルファーであるわれわれは、強めに打ってもカップの左右に抜けてしまいそうと思いがちだからです。

カップのある練習場でトライ

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強いタッチでカップに放り込む。これは実際にカップに向かって強く打つ練習が必要です。ふだん行く練習場にパッティンググリーンがあり、そこにさらにカップが切ってあれば、それを利用しない手はありません。

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まず最初は30cmの距離から打ってみましょう。これはさすがに入りますよね。でもちゃんと壁ドンできていますか? 2~3m打つぐらい強めに打ちましょう。きっとカップのフチで跳ねて入りません。あ、これはいくらなんでも強すぎだな。もう少し弱めでもいいかな。こんな感じで強いタッチでカップに吸い込まれる感覚を養ってください。

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30cmで入る感覚が掴めたら、次は50cmにチャレンジ。このあたりから、極端に入らなくなってきます。なぜか? ストロークが安定していないのです。まっすぐ構えられているか? そもそもパターの中心でボールが打てているか? 50cmの壁ドンは、自分のパッティングスタイルを見直すことにも通じています。できればボールにラインを入れて、ボールは縦に回転しているかも確認してほしいです。こちらの記事も参考にしていただけますか?

まとめ

いかがでしょう? アナタがラウンドしたときのことを思い出してください。きっとパット数は30台。たぶん後半。3パットもなんどもあるでしょう。でも必ず起こるあるシーンがあります。それは50cm以内のショートパット。2~3mがいつも入る人なんていません。必ずカップインさせるためのショートパットが必要となります。そして50cmだからといっていつも入るとは限りません。そういった「絶対入れたいパット」を確実に入れるために、壁ドンのタッチが必要なんです。ゴルフは経験を積み重ねると、パットが打てなくなる時期が必ずきます。その時に備えて壁ドン。ぜひ実践してみてください。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。私はレッスンプロでもなければ、ゴルフ業界関係者でもない、単なる素人です。しかし、素人なりに分かることもあるんじゃないかって思っています。少しずつにはなりますが、記事アップさせていただきます。引き続き、よろしくお願いいたします。

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