“軸フェス”で目的を決めてから行動した結果
皆さん、何か行動する時は事前にその目的を決めていますか?
目的を決めている時と、いない時で違いはありますか?
私は、“目的を決めてから行動した方が、より深い学びが得られる”と思います。
が、ついつい目先のことで手一杯になってしまい、
「すごかったなぁ」「面白かったなぁ」「ためになったなぁ」
で終わってしまいがちです。
なんとも薄っぺらい感想…💦
そこで、
「なぜ手一杯になってしまうのか?」を考えて、
とにかく一回「目的を決めてから行動する」を実践してみることにしました。
すると、目的にしていたこと以上の充実感を得ることができました!
🔷目的を考えられない理由
私が、ついつい目的を忘れて目の前の“出来事”に手一杯になってしまう理由。
それは、目の前のことをやることに全神経が向いてしまっていて、そこからの気付きやら学びやらを拾い集めていくという意識がスコーンっと抜けてしまうからです。
そして、無事終わって
「あぁ、無事終わって一安心♪」という気持ちの次に
「…あれ?とても良いお話聞いたのに、めっちゃ勉強になると思ったのに!
どうして何も残っていないの…?」
という後悔に襲われます。
そこで過ごしている時間は最高に幸せなのに、終わった後に何も残らないなんて…悲しすぎる。
🔷小さな目的を決めた結果
良く言えば「その瞬間を全力で楽しむ」ことはできている。
けど、ただそれだけ。
そもそも、事前にしっかり「これをすることで、私は何を得たいのか?」「その行動の目的は?」という問いの答えを考えていないことが問題だと気付きました。
ただでさえ、目の前のことでいっぱいなのに、その上更に目的は?なんて、考える余裕あるわけない!!
というわけで、行動する時前に目的を考えてみることにしました。
ただし、あまり立派な目的を考えてしまうと、今度はそれに気を取られてしまい、その場を楽しめなくなってしまう恐れがあったので“小さな目的”を決めてみることを決意しました。
そして、この週末。さっそく実践の場ができました!
週末、自分軸手帳部という自分軸手帳を使う方々のコミュニティが開催するリアルイベント『自分軸フェス』に参加しました。
参加は2回目なのですが、初回はとにかく参加できた喜びを噛みしめることでいっぱいになってしまい、イベント後に後悔。
「もっとたくさんの方と挨拶すれば良かった!」
「他の部員さんの手帳見せてもらえば良かった!」
「素敵なお話聞いたのに、全然メモ残せなかった!」
「名前と顔が全然紐付けられなかった!」
…後悔の嵐。
でも、たくさん後悔したからこそ、今回“小さな目的”を決めることができました。
「リアルで会う機会を最大限楽しむために参加する。だから、遠慮せずに話しかける。」
そして、
「部員さん達のお話や手帳から得た気付きや学びを自分に落とし込む。だから、忘れる前にすぐメモる。」
という2つの目的を決めました。
🔷目的はノルマではなく満足度の指標
そして、2つの目的を持ってイベントに参加した結果。
最高に充実した1日になりました。
全員とおしゃべりできなかったのは残念でしたが、自分から話しかけて色々な方とおしゃべりを楽しむことができました!
イベント中に得た気付きや学びを、ちゃんとメモに残したおかげで、さっそく手帳の書き方を見直したり、やることリストに追加したり、次に繋げることができました!
ただ楽しむだけで終わらなかった軸フェス。
「なんのためにそれをするのか?」を事前に決めておくことで、その目的を意識して行動できることを体感しました。
ただ1つ。すっかり忘れていたのが「写真に残す」ということ。
……次回の軸フェスではリベンジします!
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