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気圧低下による頭痛で辛い雨の日の楽しみ

気圧の変化に敏感です

通常生活しているうえで気圧低下を気にすることはさほどないかもしれませんが、私の場合気圧低下は一大事です。

雨が降る前からずーんと重くなる頭。
酷くなるとズキンズキンと片頭痛が現れます。
水分をしっかりとって、安静にすることで大抵は普通に過ごせますが、本当にひどいときは鎮痛剤を飲んだり、ベッドから起き上がれなくなることもあります。

台風のシーズンは気圧が乱高下するのでもう本当に大変。
医者に行ったわけではないのですが、いわゆる気象病というやつなのでしょうか。

最大限の予防をして備えるしかない。頭が痛くなったらしょうがない。

気圧の変化から逃げることは物理的に不可能なので、最大限の防衛策を取るほかありません。私が普段からやっていることは

1. 気圧変化をお知らせしてくれるアプリを利用する
2. 頭痛薬はいつも持ち歩く
3. 気圧が低下しそうなときは予定をいれない。様子を見て外出。

この3つです。

気圧変化をお知らせしてくれるアプリは、「頭痛ーる」を使ってます。

このアプリの良いところは、「頭痛の記録を残せる」こと。
痛みの強さ(4段階)と服薬の有無、服薬した場合はその薬剤名を記録することができます。また、気圧が下がりそうなときにアラートでお知らせしてくれるので、事前の対策が可能になります。

今度かかりつけ医のところで健康診断があるので、その時に片頭痛について相談するつもりなのですが、その時に最近の記録をまとめて伝えるつもりです。データを見ている限り、片頭痛が発生するタイミングの多くは気圧が低下してる時が多いですね…たまに寝すぎたことによる片頭痛がありますが。

頭痛薬は、生理痛の沈痛にも使ってるイブA錠を使っています。ロキソニンも使ったことがありますが、体質的にちょっと合わないようで普段はイブ派です。そこまで常用していませんが、酷いときは我慢しないで飲むように、そして一度飲んだら次はきちんと間隔を開けて飲むことを心がけてます。

そして、天気が悪くなりそうな日はなるべく外出の予定をいれないようにします。基本的には自宅で様子を見て、体調的に問題なさそうだったら少し外出することもあります。

気圧が下がっているときに頭痛が出るのか、痛みの程度はどれくらいかなどの詳細は実際の状況になってみないと分かりません。体調などによってはそこまで気圧が急激に下がってなくても痛みが強く出ることもあるし、逆に気圧がすごく下がっていても痛みがあまり出ないこともあります。

基本的にマイナス要素しかない雨の日ですが、雨の日だからこそ楽しみにしていることもあります。体調が落ち着いていれば。

体調が安定していて外に出られるとき、私はなるべく外に出るようにしています。雨でぬれた外の世界を見るのが好きだからです。

水たまりに反射して見える反対側の街並みとか、しっとりと濡れた木々。雨の日はどんよりしていますが、ちょっとノスタルジックで寂しい雰囲気に惹かれます。雨の音や匂いを感じるのも大好きです。

そして雨の日には外出する人が減るので、良い写真が撮れるんです。

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この写真はある雨の日、いつもは人が多いビルの屋上庭園で撮った一枚。
カメラはRICOH GR IIIを使いました。コンデジくらいの小さなカメラですが、写す景色はこれまで使ってきたどのカメラよりも綺麗です。カラーも白黒もどちらでも撮影可能です。

フィルムカメラを使うことが多かったのですが、最近は現像代やフィルム代の高騰化もあり、フィルムはここぞというときにとっておくことにしています。以前はSONYのα6300を使っていましたが、RICOH GR IIIに買い替えてからはその小ささから色んな場所にカメラを持っていくようになりました。
デジタルなら失敗しても何度でも再挑戦できるので、気軽に写真が撮れます。

家にいる場合はお茶を淹れて本を読みます。

もし雨の日を家で過ごす場合は、最近ハマっている煎茶堂東京のシングルオリジンの茶葉でお茶を淹れながら、椅子に座って好きな本を読むのが好きです。

煎茶堂東京についてはウェブサイトでも特集してみたので良かったら見てみてくださいね。お茶は勿論絶品ですが、ここの透明急須すごいですよ。



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