この馬のココが良い! 【スターズオンアース編】


皆様こんにちは。
タイガーマスクGです。

「この馬のココが良い!」と題し、今回は今週のオークスに出走予定である【スターズオンアース】の良さについて書き綴って参ります。


私自身の主観が大半を占めると思いますが、あくまでも一意見として読んで頂きつつ「こういう良いところもあるよ!」といった意見も沢山下さると幸いです。宜しくお願い致しますm(__)m






スターズオンアースは現在6戦2勝(G1・1勝、2022年5月17日時点)の成績。祖母に欧米でG1を6勝した世界的名牝スタセリタを持ち、叔母にはG1・2勝のソウルスターリングがいる超良血馬でございます。

この馬の良さは大跳びの綺麗なフットワークとそこから生み出される抜群のバランス力

デビュー戦の最終追い切りでその片鱗を窺わせ、とても大きく見せるフォームや手前替えを雄大に行う場面などから素質の高さを感じました。
バランスに関しては当時緩さが残っていたためか多少フラつく所もありましたが、成長と共にフラつきは徐々に解消され今では芯の通った素晴らしいフォームに生まれ変わっています。
特にクイーンCの1週前・最終追い切りはどちらも2つの良さがよく分かる動きとなっているので遡れる方はぜひ一度ご覧下さい。個人的なオススメです(笑)

思えば叔母のソウルスターリングも現役時代はとても気品のある綺麗な馬体とフットワークで3歳春までにG1タイトルを2つ獲得しましたし、中でもオークスの直線における走りは雄大さを極めています。
そして祖母のスタセリタもまた現役時代は綺麗な走りをする馬だったため、もしかするとこれらのフットワークはスタセリタ一族特有の良さなのかもしれません。

現役時代G1を2勝したソウルスターリング
@2018年ヴィクトリアマイル



スターズオンアースにはそれらと同等かフットワークだけならそれ以上とも言えるモノを感じますし、桜花賞を僅かの差で制しましたがもっと素晴らしいパフォーマンスができるのではないかと期待してしまいます。
叔母が制した東京2400mのオークスを控え、フットワークの大きさからもぜひ広いコースの長い距離で見てみたかったタイプだけに、今週末はこの馬の"真の強さ"が見られるかもしれません。
鞍上には祖母(スタセリタ)で仏オークス、叔母(ソウルスターリング)で日本のオークスを制したC.ルメールを迎え、お膳立ては整ったと言って差し支えないでしょう。今週末が今からとても楽しみですね。






以上が、私の考えるスターズオンアースの良さでございます。

冒頭にも申しました通り、私の一意見ですので「他にもあるよ!」といった意見をぜひ聞かせて下さると私も勉強になりますし競馬トークがより一層盛り上がると思います。

今回の内容を馬券購入に活かして頂いたり競馬の見方を広げていく事に活かして頂くと投稿者冥利に尽きる思いでございます。
何らかの形で皆様のお役に立てる事が私としては一番嬉しく思うので、烏滸がましくもぜひ「いいね」や「コメント」を頂けると大変励みになります!


最後までお読み頂きありがとうございました🙇‍♂️




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?