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ポッポちゃんとあわこさん

いないと分かっているけれど、
いるような気がする。いてほしい。
それが、

ポッポちゃん
小川糸さんの『ツバキ文具店』。
ポッポちゃんに出会ってから、ポッポちゃんのことをよく考える。今日もきれいに掃除しているんだろうな、京番茶飲んでいるんだろうな。ポッポちゃん、お元気ですか。ずっとそう思っている。ポッポちゃんに手紙書こうかなと思うくらい。鎌倉にいるポッポちゃんを思う。

この前、何気なく読んだnoteの文章。この方もしかしてポッポちゃん!?と思ってしまった。すごく似ている感じがした。何より、写真にうつるその文字が美しすぎて、それが決定打となった。思い切ってコメントする。ある意味、ラブレター。感謝が伝わればそれでじゅうぶん、と自分に言い聞かせる。見返りを求めずに。読んでいただけたならそれでじゅうぶんです、という気持ち。

伝えられて良かった。


いないと思っていた。
それは空想の世界だと。しかし、いた!
それが、

あわこさん
コマツシンヤさんの『午后のあくび』。
あの不思議な美しい漫画をPHPで読むのが好きだった。連載が終わってしまって残念。ひび野あわこさんが見た世界。あわこさんの世界を時々思う。で、前から気づいていたんだけど。今朝、これはそうかもと思ってしまった。あわこさんだ!と。コメントしようかと思ったけれど、そんなコメントもらっても困るよなと思って。まだコメントしていない。そのうちしてしまうかもしれない。

そんなnoteでの発見がおもしろいこの頃。

*午后のあくびhttps://www.akishobo.com/akichi/komatsu/v107