見出し画像

whyから始めよ。どういう意味なのか?

ゴールデンサークル理論。
全ての行動を起こすときに、whyから始めよ。という。
そもそもwhyから始めよ、ってつかみどころがないですよね。
(私だけでしょうか?)

why
日本人の99.99%が
なぜ?
と訳すでしょう。

「なぜ?から始めよ。」
こう受け取ってしまうと
特に、初めて「ゴールデンサークル理論」に触れる方は
本来のニュアンスを変えて
先入観が入ってしまいそうな気がします。

また、私もどうしてもワードの意味合いを
強く受け取りすぎてしまい
何か、
「何事にも疑問意識を持って取り組みましょう!」
と言っているような錯覚を覚えます。

少し脱線しますが、
私は歌の歌詞の意味が1mmも頭に入ってこないタイプです。
失恋ソングをめっちゃ楽しく歌えてしまう、
メロディの好き嫌いだけで、はたまた
歌詞の好き嫌いだけで、
歌の好き嫌いが決まる不思議な感性です。
この特性が、ちょっと影響していると思うんです。。。

さて、話を戻します。
では、自分なりに「whyから始めよ。」
これをどういうふうに捉えていれば良いのか・・・
本の本文を読めば理解出来てくるのですが、

「今やっている行動の源となる信条を説明するところから始めよう」
「座右の銘(動詞)から説明しよう」
「思想から紹介しよう」
「大切にしている行動指針から語り始めよう」
「なぜこれやってるのかって話から始めよう」
(追記)230729
「人生観から話そう」

まぁ、本には書いてあるんですけども。
どうしてもタイトルって強烈だから引っ張られますよね。
自分なりにこのゴールデンサークル理論を捉えやすくするために
みなさんご自身にとってのタイトル考えてみるのも良いのではないかな?
と思います。

なぜ?の?を取り払って
「なぜ、から始めよ」と捉えられれば、受け取りやすそうです。

(しかし、この本の翻訳をされていらっしゃる方も
相当ご苦心されたのだろうなと推察します。
また、本来の意味から外れすぎないように訳して下さっているんだな〜とも感じ
感謝する次第です。)


本日もお読み頂き、ありがとうござました。

「人生に、充実感を!」
二代目でした^^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?