見出し画像

現場介護職からのキャリアパス

ゴールデンケア稲毛は2年で従業員は6倍、利用者も100名突破しました。
11月には「ゴールデンケア都町」をオープンしさらなる組織拡大とサービス普及を目指していきます。
今回は、立ち上げ期に入社したスタッフの昇格エピソードを含めてゴールデンケアのキャリアパスについてご紹介します。

ゴールデンケアの社内キャリアパス

キャリアの転機:パティシエから介護職へ

「パティシエとして働いていた頃は、特にクリスマスシーズンなどは非常にハードでした。結婚や出産を経て、私のライフスタイルには合わなくなってしまい、新しいキャリアを模索するようになりました。子育て中に多くの人々から助けを受け、それがきっかけで自分も手を差し伸べる側に立ちたいと感じ、介護職を選ぶことにしました。」

初めての介護職での経験とは?

「最初に急性期病棟のヘルパーとして3年間働いていました。その後、派遣期間が終了したことと、"実務者研修"の資格を活かすため、転職を考え始めました。私にとって大切だったのは、子供の生活リズムに合わせた勤務時間と、介護職が主体となる職場、正社員として安定した働き方ができることでした。」

当社を選んだ理由「キャリアとプライベートのバランス」

「この会社を選んだ大きな理由は、日勤帯だけでしっかりとした給与が得られ、昇進や評価の基準が非常に明確だったからです。さらに、会社が提供しているスキルアップの機会や、社内のITツールの積極的な使用も魅力でした。以前働いていた病棟では人間関係のもつれが気になっていたので、社風も重要なポイントでしたね。」

訪問介護業務における挑戦と学び〜ジュニア編〜

「訪問介護業務は、利用者の自宅で介護を行うため、自分が普段使わない道具やルールに慣れるのが大変でした。もちろん、在宅ケアは自立度が高い分、ケアの拒否など、違った形での課題も多かったです。そこで重要になってくるのが、柔軟な対応と、どうすれば利用者が快適に過ごせるかを考えること。その答えを見つけるためにも、空き時間が出た場合には他のスタッフの訪問に同行して新しい知識やスキルを学ぶ事を意識しました。」

「また、当社ではシニアに昇格する為にクリアする必要がある提供時間が決まっています。(110時間/月)
私は家庭の事情で就労時間帯を固定して頂いているので、私が達成する事により他のスタッフに並びたいと思って頑張りました。私、負けず嫌いなんです笑」

「私が入社した時、まだ会社は少人数で、1課、2課という明確なチーム分けがなく、直属の上司ではなくメンターがいるだけでしたね。だから、管理者と直接やり取りをしていたことも多かったです。」

「今は、1課から3課まで、それぞれ3〜5名程のチームに分かれており、直属の上司と毎月1対1のミーティングなどしっかりサポートしてくれる。サポート体制が整ってきたと感じる瞬間も多くなりましたね。」

「ガッツポーズで写真撮りましょう!!」という管理者に冷ややかな目線で応えるスタッフ

シニアとしての役割と成長

入社して半年後の初めての評価でシニアに昇格しましたが業務内容の変化などはありましたか?

「シニアは提供時間110時間をこなしながら、サービス提供責任者として、10名の利用者様の業務を担当していました。初めは正直キツイと感じました。移動時間やちょっとした待機時間ををどう利用して業務を効率的に進めるか? 既存のやり方を見直す必要性を感じ業務改善に取り組みました。」

「利用者担当として業務を行う中で、他のヘルパーとのコミュニケーションも重要になってきて、方法論のずれからくる利用者様や家族様の混乱を、どう解消していくか? ケアの統一における難しさも日々感じています。」

「初めて、ターミナルケアを担当した際に、依頼からサービス開始まで、状態の変化などが早かったですがケアマネと密に連携をとる様に意識しました。その際に、担当していただいたケアマネから『臨機応変に対応してくれてありがとうございます、助かりました。』と言われたのが印象に残っています。

リードへの挑戦

入社して1年が経った2回目の評価で、昇格できなかった時、かなり悔しそうに見えました。あの経験はどの様にとらえていますか?

「単純にもっと頑張れるんだな、と感じました。社会人になって自己評価は必要ない、いかに会社の評価基準に合わせる事ができるが重要だと考えていますので、まだ届いていない、ただそれだけですね。」

「利用者に対するケアも同じだと思っています、こちらがどんなに良いと感じるサービスを提供をしても利用者からしたらただのお節介という事もありますし。」

今回の評価でリードに昇格しました、今の気持ちを聞かせてください。

「リードになると担当利用者を持つことに加えて、チームのリーダーとしてヘルパーマネジメントをすることになるので、私の存在がメンバーにとってプラスにもマイナスにもなるという意味で責任は重いと感じています。」

ゴールデンケアのキャリアパスの評価と課題

「評価項目が明確に出ていると感じています。
ただ求める人材が他の事業所のヘルパーと比べると高いと感じています。
ただ、会社や周りのメンバーもサポートしてくれる風土があるので、安心して入ってきて欲しいです。」


ゴールデンケアでは千葉市で一緒に働く仲間を募集しています!
2023年11月1日に法人2店舗目「ゴールデンケア都町」がオープンしました!
2024年6月1日に法人3店舗目「ゴールデンケア幕張」がオープンします!!

エージェント経由の採用は行なっていません、ご応募、お問い合わせは弊社ホームページよりご連絡ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?