Golden Bulldog

総合商社で働いてます。 「記録することは過去の自分を殺さないようにすること」をモットー…

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総合商社で働いてます。 「記録することは過去の自分を殺さないようにすること」をモットーに思考の整理や感情の記録のために書いてます。 最近興味のあることは小説を読むことや子供の発達についてです。

最近の記事

「とんびも鷹もない」と思った話

 ネットで調べたサイトではこう記されている。  意味は昔から知っていたが、僕が改めてこのことわざを調べたのは重松清さん著の「とんび」を読んだことがきっかけだった。仕事帰りの金曜日、本屋で阿部寛さん主演で映画化されると太く帯に書かれていたものだからミーハーの僕はすぐさま購入を決めた。  次の日、カフェで読もうと街をウロついていたが、あいにくどこも混んでいたので渋々家の近くの図書館へ。競馬の予想がデカデカと掲載されている新聞を血眼で見つめているおばあちゃんの隣でようやく読み始

    • 「明け方の若者たち」と「ずっと独身でいるつもり?」を観て思った商社マンのイメージ

      1週間前に鑑賞した小説・映画でずっと腑に落ちないことがあり、そのことでモヤモヤしている。先輩方との昼飯中に言おうかなと思っていたが、興味ない人が多いのでやめた。何処にも発散できないのでここに記そうと思う。 最近読んだ小説「明け方の若者たち」と観た映画「ずっと独身でいるつもり?」の話だ。 まず両作品の感想として、「明け方の若者たち」は雰囲気が「花束みたいな恋をした」に似ており、日常に潜む無意識の恋愛・生活あるあるを見ることができたので個人的には好きな作品だった。ロケ地近くに

      • 記録することは過去の自分を殺さないようにすること

        こんばんは。 東京の大企業でサラリーマンをしている20代の男、Golden Bulldogです。 初めてnoteを書きます。 タイトルに関して、初めは全く違うものにしていましたが、これを書いている途中に出会ってしまった気付きを元に付けました。 今回はnoteを始める理由について自身への備忘も含め書きたいと思います。 ①自分の思考を整理し、言語化するため僕は物事を整理することが非常に苦手です。 今まで思考を整理せずに人生その場のノリと雰囲気だけで生きてきました。 自分

      「とんびも鷹もない」と思った話

      • 「明け方の若者たち」と「ずっと独身でいるつもり?」を観て思った商社マンのイメージ

      • 記録することは過去の自分を殺さないようにすること