Outer Wildsはじめてみた①

こんにちは。だし鰹と申します。

数年前から耳にしていたouter wilds、ついに始めてみました。元々steamとPS4でプレイできることは知っていたのですが、PCは碌なものがない上PS4は大きいゲームパッドが私に合わなかったんですね。なにせ「なにも情報を得ないままプレイした方が良い」だとか、「人を選ぶ上操作性が難しいが、絶対にやってほしい」だとか言われていたので、絶対に環境を整えた上で一気にプレイしようと心に決めていました。

発表から2年半、「合わなかったらどうしよう……」と案じながらいざ手にしたOuter Wilds、

最初からマジで本当に面白いです。

私は基本ゲームは攻略情報を見たり、思いを共有したいが故にTwitterで感想やネタバレを踏みまくるたちなのですが、このゲームばかりは本当にネタバレなしのおすすめ記事を見るだけにとどめていました。それらを見て、

「あー、最初の数時間はあんまり面白く感じないかもしれないのか。私飽きるの早いからな……覚悟しとこ」

だとか、

「ほーん、オプションはこれ付けた方が良くて……操作性難しいの大丈夫かなあ〜。私プレイヤースキル求められるの苦手なんだよなあ〜」

とか思っていたので楽しめるか不安だったのですが、マジで杞憂でした。なんやこれ!バカおもろいやんけ。バカおもろいです。

本当は記録も残さないつもりだったのですが、
初日プレイし終えて「いや!これは絶対残した方が楽しいやつだ!!」と感じたのでわざわざnoteを新規登録して記録を取ることにしました。普段文章も碌に書かない人間なので悪文だとは思いますが、ご容赦ください。

このゲームの性質上未クリアの方は閲覧しないことをお勧めします。初回からなんだか重要そうなところに行ってしまった気がするのでマジであんまり見ない方が良いです。あとうろ覚えなのでカスカスです。ご容赦。

出発準備

最初オプションを変えた方が良いと言うので色々いじってみたりした。ただswitch版、チェックボックスが×印で死ぬほどわかりにくい。機能をオンにしているのかオフにしているのか最初はマジで混乱した。多分×印にチェックした状態がオンということ……なんだと思う。
とりあえず先人の知恵通り、時間停止は軒並みチェックしてキーを調整し明るさは高めに直した。

そんなこんなで始めてみる。横にいた改造厨(名前忘れた)によると発射コードなるものが必要だそうで、それを観測所まで取りに行けと言われた。
「……え?道なくない!?ジャンプするのかな?」
(ジャンプと同時に同じボタンに設定されていたスコープを開く)
「え?なにこれ?わからんわからん 手青ッ」
と最初はごっちゃごっちゃ混乱していたが、ジワジワ操作と世界に慣れていく。無事に博物館に辿り着いて光る像にガン見された後すぐに落下死してループを体験したり、無重力体験の洞窟内でグルグル回って「深海で方向がわからなくなるのもきっとこんな感じなんだな」と思ったりしながらも発射コードをゲット。

アトルロック

いよいよロケットに乗船。村のド真ん中に激突してコックピットと左舷を破壊したり、途中で見かけたイバラの木の種?にリトルスカウトを飛ばし連写しまくって遊んだりした後、宇宙飛行士として最初にマトモに着陸したのは木の炉辺周辺をまわるアトルロック。ちょうど着いたそばで先に飛び立った

Feldspar ハーモニカ
Chert ドラム
Gabbro フルート
Riebeck バンジョー
Esker 口笛

のうちのEskerに会うことに成功。みんな楽器持ってるけどこの人はないらしい。しかもかなり寂しそうにしている。昔は船が脆くてこの星に寄る事が多かったが、船が安定するようになってから他のHarsianとはあまり交流がないらしい。ただただ寂しく口笛を吹きながら星の管理をしてる人だった。口笛上手いな。

とりあえずアトルロックを探索する。ちょっと離れた所にでっかい結晶がいっぱい埋まったクレーターを発見。いろいろ歩いていると隅で探検服と燃料、そしてメモを見つける。怖っ!こりゃ確実に死んでるわ〜と思って恐る恐るメモを見ると次の目的地を考えているのか?案外楽しそうだった。どういうこと??今度はあそこ行こう〜つってそのまま死んだんかこの人??怖すぎる。(追記: この人がChertだった。多分普通に生きてる)

また南の方に行くと謎の遺跡を発見。雷紋のような模様が気になるがとりあえず中に入ってみる。すると渦巻いた文字を発見!博物館ゼミで見たやつだ!さっそく初仕事として読み込んでみると、「眼」を探索する機械の制作について話しているらしい。上にあったやつがそうなのか。別の似たような機械が脆い空洞?の氷河に設立されるらしいだとか、ちょっと双子星に作ってみたけど暑すぎたとか書いてあった。ということは、眼なんちゃら機の残骸が両方の星にあるに違いない。なるほど、こういう情報を元に別の星を探索していくのか。俄然ワクワクしてきた〜〜〜〜〜!!

ざっと見て回ったのでEskerが言っていた北極点の高台に行くと日誌を発見。もっているウンチャラスコープを向けると楽器の音色が受け取れるらしい。日誌によると行方不明のはずのFeldsparが吹くハーモニカの音色が木の炉辺から聞こえてくるという。めちゃくちゃ気になる。スタート地点の惑星にそんな謎があるなんて私好みすぎるじゃないのッ!最初の惑星はできるだけ調べたいので直行。

右舷と自動操作部分とコックピットをぶっ壊しながら反応を目指して進むと、先程遊んでいたイバラの種の根本に着いた。なんと種の中に反応がある。
……え!?確かに中の方が広くて面白かったけど、もしかしてfeldspar、こん中にいるの!?行方不明ってここの中にいるってこと!?
ここで私はかなりこの世界に惹き込まれてしまった。……outer wilds、面白すぎるぜ……!!
とんでもなくロマンが溢れすぎている。誰も知らない未知の空間を探検しに行って悠々とハーモニカを吹いているFeldspar、あまりにカッコ良すぎる。超楽しい〜〜。他の猛者たちはどうなんだろうか。村で何かと名前が上がっていたGabbroを探すことを目標にする。
するとここでリトル・スカウトの写真機能が使えなくなる。1ループで枚数制限がある感じの仕様?と思ったがどのループでも使えないため詳細は不明。(2日目に再起動してプレイしたらまたできるようになってた。おそらくバグ。)

巨人の大海

な、なんだここはァーーーーーーーッ!?(死亡)
竜巻に揉まれつつやっと見えた大陸に上陸。
な、なんだか体が、重いッ!ジェットパックですらまともに上がらない。階段に沿って上がると文字盤?を発見。ここはNomaiが量子の旅を初めて行うのに必要な知識が蓄えられた塔で、航界記録によると量子試練の塔と呼ぶらしい。へぇ〜。
入ってみるとさすらいの門?かなんかをくぐれと言われた。なるほど、これが試練なのね。
しかし3回目で詰まる。「量子の観察は量子イメージの観察と同じ」←??????
問題文を元に色々試すも撃沈。私は門のイメージ(画像)をイメージしてるが?(怒)(激寒ギャグ)

そしてもう一回挑戦しようとして気づく。なんかこの塔1番でっかい台風の中に位置してね?もしかして後々気づくタイプの塔だったのかもしれないと思い追加で3回ループを繰り返したあたりでリタイア。なんか詰まったら別のところ行けって先人も言ってたし、他の島を探すことにした。

とりあえずGabbroを探すために荒波をドッシャンバッシャン移動する。無事2回ループを繰り返したのち対面。なんとGabbroはループに気づいているらしい。なんてこった。まさかループ仲間がいるなんて。
彼によると大陸は3つあり、おすすめは像を発見した浜辺だそう。ひとまずそこに行ってみる。

無事到着。3回ほど宙に浮いて気づいたら崖に激突して死んだりしたが、上の家の台風マークが防護壁になることを見て、やっとそれが台風のせいだということが判明。島ごと浮いてるって事!?軽すぎだろ。なんやかんやで彫刻工房内部に辿り着き、なんと羊の像が「灰の双子星プロジェクト」に関わっていること、対になった人の記憶を転送していること等々を知る。ウオーーめっちゃワクワクする。でも数千年前のプログラムがまだ動いてるの凄すぎじゃない?Nomai族高度すぎる。
どうにかして向こう側の文字盤を読みたくて飛行艇をブンブン飛ばしていたが、色々なところが崩壊して燃料切れを起こしたため後日挑戦することにした。

初日 終わり

そんなもんで今日は終わることにした。4時間しかプレイしていないのにもう情報量の嵐でワクワクが止まらない。また明日プレイしようと思う。

なんか量子試練の塔だけめっちゃ離れてる
やっぱり結構終盤に近い情報だった……のか?


ちなみにNomai鉱山も行ってきた(画像は2日目)
数千年前は目が四つあるちっちゃい魚だったのに
宇宙に旅立つほどの知恵を得たの、すごい
そしてそれを予測して資源を取り尽くさなかった
Nomai、最高すぎる

つづき


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