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誰を見て仕事をするか

ウンウンうなり続けている戦略検討。

昨日は親会社へ乗り込む。
色々な観点で議論ができたことは良かったし、一定こちらのもやもやした状況は受け止めてもらえましたが、結果は自分たちでどうにか考えなければいけないと持ち帰り。

気になったのは2点。

時間軸

宇宙に取り組むときに、モノにもよりますが本当に難しいのは時間軸。
今まで考えてきた何よりも長期間で物事を考える必要がある。10年15年先の事業を考え今から手を打っておく必要がある。まずそこが合っていないことが改めて分かりました。

一方で、将来に向けた研究は直近でも走る。ビジネス面と将来に向けた研究開発は通常フェーズや担当する組織・チームが分かれるのですが、現状は両側面を同時に見ている状況。

時間軸を意識した上で、どのタイミングでどのようなことを考えていくかをストーリーに仕立てたい。

誰を見て仕事をするか

色々な課題に直面する度に思う。
外ではなく内向きの業務の押し合いへし合いに時間を取られることがある。

中間管理職同士で話をすると、どうしても上を見て仕事をする人が多い。それ自体が悪いわけではないが、本当に価値を届けたい人は誰なのかを考えたときに、周りの組織や周りの会社を見る人が少ないように思うのはなぜだろう。

これは自分の役割じゃない、と言い続ける生活は楽しいのでしょうか。
押し合いへし合いのコミュニケーションに時間をかける必要がどこまであるのか、私はどうしても納得ができない。
でもそこを是正するのに時間をかけていられないとこちらで受け取る。
結果相手は「ヨシ、仕事を受け取ってもらえた!」と思うのが癪です。

とはいえ

とは言え議論を経て、微妙に色々とお互いすれ違っていた点の詳細について意見交換ができた。ちょっとしたニュアンスの違いなどはどうしても生じてしまうので、機会としては重要なんだろう。

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