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2022.10.30 先週のシナリオ反省会と今週シナリオ

先週は想定したシナリオ通り、ドルストレート上昇基調だった。クロス円は、介入の動きが気になり横目で置いておくだけとなった。
 今週は、FOMC金利発表、BOE金利発表と重要指標があり、上下しやすい気がする。それも意識してシナリオ構築したい。
 全体で考えれば、ドル高継続か、一旦しばらくのドル安戻りか、分岐点にいる気がする。

1) ドルストレート系

ドルストレート系は想定シナリオ通り、上昇トレンドを形成。最後、木曜日、金曜日で押し目を形成した形だ。今週前半、この押し目から上昇するか、もう一段下落するか。。。上昇でも、金利発表があるため、その前までの第5波上昇と想定しておくほうが良さそう。
月曜日~水曜日、上昇トレンド継続なら、この期間のみ買いエントリを検討する。
そしてFOMCでの結果をみて、買い目線にて、ドルストレートの押し目を探し、買いエントリを検討する。
 もし、FOMCで急落方向なら、様子見し、下落方向の4時間下落トレンド完成まで待ってから売り目線を考える。(現在は、日足上昇トレンド確定のため)

【EURUSD】

https://www.tradingview.com/x/PoCMuydq/

EURUSD 4hチャート:先週初めの状態

https://www.tradingview.com/x/ZIsu95RD/

EURUSD 4hチャート:2022.10.30

https://www.tradingview.com/x/lebV3B9P/

EURUSD 日足チャート


【反省会】
想定通りの上昇となった。私もよいトレードができた。
【来週のシナリオ】
日足チャートを見ると、わずかだが、前回高値を上抜け、上昇トレンドが確定した。問題は、ここからもう一段押してから上昇するか、それともこのままもう一つ上の高値まで到達するか。ちょうど、長期MA上にいるので、どちらとも考えられる。
 基本は上昇なので、下段、中期MAのチョイ下を損切りラインとして、小さく分割エントリして下落したら、残りのエントリを行う方法もある。
 安全なのは、1時間足に落として、上昇トレンドを確認した後に、買いエントリがよい気がする。月曜日が様子見の日だ。
 水曜日夜半がFOMCなので、そこまでの3日間が勝負所。水曜日夜、FOMC前には、どこにいても一旦決済しておきたい。FOMC発表時は、おそらくかなり上下しそうな気がする。

【GBPUSD】

https://www.tradingview.com/x/4kOiRgct/

GBPUSD 4hチャート:先週初めの状態


GBPUSD 4hチャート:2022.10.30


【反省会】
EURUSD同様、よいトレードとなった。日足ベースで上昇トレンド完成。
【今週シナリオ】
日足上昇トレンド完成。押し目がどこまでになるか、第5波上昇があるか、というのもEURUSDに同じ。EURUSDとあわせて検討したい。

【AUDUSD】

https://www.tradingview.com/x/qfDpGhfL/

AUDUSD 4hチャート:先週初めの状態

https://www.tradingview.com/x/0BEIbeRL/

AUDUSD 4hチャート:2022.10.30

【反省会】
決済目標ターゲットにはちょっと足りなかったが、EURUSDとあわせて利確。
今後もドルストレートは横にらみでいきたい。
【来週のシナリオ】
上昇の強さから行くと、EURUSDやGBPUSDのほうが良さそう。欧州系ドルストレート優先で検討することにする。

2) クロス円

【USDJPY】

https://www.tradingview.com/x/NbH1uVLg/

USDJPY 4hチャート:先週初めの状態

https://www.tradingview.com/x/hNq0RoNg/

USDJPY 4hチャート:2022.10.30

【反省会】
よくあるドルストレートの上昇と逆相関となった。もしかしたら獲りやすいチャートだった気がする。あとは、もう一段下落がどこから始まるか。。
【今週のシナリオ】
今の時点から下落が始まるか、もう一段上昇してから下落になるか。ドルストレートの逆で分岐点な気がする。
EURUSD同様、1時間足で月曜日の動きを見極めたい。中期的な流れは、下落と思う。
FOMC金利発表~金曜日の動きでトレンドが固まるのではないか。おそらくヨコヨコか下落と思う。

【EURJPY】

https://www.tradingview.com/x/rN2Q4g5B/

EUJPY 4hチャート:先週初めの状態

https://www.tradingview.com/x/3GcaNYKG/

EURJPY 4hチャート:2022.10.30

【反省会】
ドルストレート優先で様子見だった。でも結果はヨコヨコ。
【今週のシナリオ】
一つ上の月足水平線までもう少し。今週あたりには到達するのではないか。
押し目を形成したらチャンス。EURUSDをセットでえ考えたいが、私はドルストレート優先。

【GBPJPY】

https://www.tradingview.com/x/RCskJIIG/

GBPJPY 4hチャート:先週初めの状態

https://www.tradingview.com/x/U4Vjotql/

GBPJPY 4hチャート:2022.10.30

【反省会】
様子見だった。ドルストレートのほうがわかりやすいと思ったが、先週でいよいよ本格的な上昇を形成した気がする。
【来週のシナリオ】
GBPUSDが日足上昇トレンド確定、GBPJPYも上昇トレンド確定。USDJPYの下落速度が速くないとすると、GBPは当面上昇目線でよいと思う。あとはどこでエントリするか。。
 GBPUSDのエントリタイミングとあわせて検討したい。1時間や15分で押し目を探して、そこから上昇トレンドを獲りに行く、というのもありかも。私は、まだドルストレードを優先したい。

【AUDJPY】

https://www.tradingview.com/x/xp3rdVdI/

AUDJPY 4hチャート:先週初めの状態

https://www.tradingview.com/x/LU8p5zQi/

AUDJPY 4hチャート:2022.10.30

【反省会】
様子見だった。
【今週のシナリオ】
じわじわ上昇で、日足レベルの戻り高値となる一つ上の高値までもうちょっと。他のクロス円同様、上昇目線は変わらず。でも欧州ドルストレート、欧州クロス円が優先で、様子見。

【CADJPY】

https://www.tradingview.com/x/76OkzzC2/

CADJPY 4hチャート:先週初めの状態

https://www.tradingview.com/x/SokOIgKZ/

CADJPY 4hチャート:2022.10.30


【反省会】
様子見。
【来週のシナリオ】
様子見継続。今はAUDJPYのほうが有利。それ以上に欧州クロス円。

3) その他

【EURAUD】

https://www.tradingview.com/x/F2C6Q7zr/

EURUSD 4hチャート:先週初めの状態

https://www.tradingview.com/x/zBD9nEOI/

EURAUD 4hチャート:2022.10.30

【反省会】
様子見だった。
【今週のシナリオ】
ヨコヨコを獲りに行く、という案もあるが、基本は様子見。

【Gold】

https://www.tradingview.com/x/r2BtrcME/

Gold 4hチャート:先週初めの状態

https://www.tradingview.com/x/JnwOiLqs/

Gold 4hチャート:2022.10.30

【反省会】
他のドルストレートと並んでもっと上昇するかと思ったが、結局ヨコヨコの週となった。
買いエントリでトレードはできたが、あまり利益を伸ばせなかった。
【来週のシナリオ】
今週は難しい。もし月曜日からドルストレート系全般が上昇するなら、同様に買いエントリしたい。ただし、短期、中期MA付近では決済しておきいたい。下落のパーフェクトオーダーが成立しているため、この付近は上下すると想定されるため。
 もし、先週の安値を4時間や1時間実体で割り込んだら、下落目線。週足レベルの下落が本格化するため、戻りから売りを狙いたい。

https://www.tradingview.com/x/NgXNIdgj/

Gold 週足チャート

なお、Goldは週足チャートレベルで分岐点にある気がする。
週足レベルでの前回安値では、上昇へ折り返しはWボトム。
今回も、今週上昇していけばWボトム完成。大事な局面。

【SP500】

https://www.tradingview.com/x/wEy1kja9/

SP500 4hチャート:先週初めの状態

https://www.tradingview.com/x/dRiyE8ys/

SP500 4hチャート:2022.10.30


【反省会】
ぴたり、N波動完成の高値まで到達。想定通りだった。
ドルストレートと連携して検討するのが良い状態が続く。
【今週のシナリオ】
N波動完成しているので、月曜日の動きを様子見する。
もし、このまま他のドルストレート同様上昇したら、その押し目から買いで、親波高値まで狙える。もしその路線ならば、FOMCで上下しても、結局は上昇トレンドになりそう。
 月曜日の動きを見極め、買い目線をベースに、ドルストレートの動きに沿ってタイミングを計る。
(以上)

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