今ここで自分を愛すること 19
今まで書いてきたからこそ、見えてくるものがある。その効果は大きく、一日のほんの少しでも「自分を愛する」ための時間の大切さを感じている。
DEAR MEは石垣島に移住前してくる前、今から7年前のことが書いてある。
「自分を好きになれない」違和感があっても、そこにはなかなか気づけない。そんな時、自分を楽しいことへ走らせた。
それは、「つまらない」を「楽しいこと」にしたいからだ。
でも、それでも満たされない自分がいたとしたら一体どのような方法で自分を導いてあげられるのか。
自分の中にある「このままではいけない」=「自分には何もない」という価値観はまちがいなく自分をジャッジしたり、厳しくしたりする。
それは気づかないうちに緊張を生む。
そういう内側の葛藤は、日本ではありがちな図式とさえ気づかず生きていた。
楽しいことをしていても頑張ってしまう自分。楽しむということさえ忘れて没頭してしまう。
頑張りすぎは結果的に「やっぱ、なんかちがうな」という感覚を生み出すもととなる。
そんな時わたしは、ある一冊の本に出会う。それは、「ホ・オポノポノ」というハワイの知恵だった。
故・ヒューレン博士の著書で、内容は自分を癒し内面をクリーニングすることでいらない記憶を手放すこと。それだけでなぜか自分だけでなく周りもpono「もとのまま」にするという方法だ。
それには4つの言葉
「ありがとう」
「愛している」
「ゆるしてください」
「ごめんなさい」
だった。この言葉は外に向けてではなく自分の内側へ向けて使うものだ。
自称風変わりなセラピストの博士の話しは、とても面白く感じたので実際にやってみることにした。
でも、ゆるしてくださいというのは言葉馴染みがなかったので、「ありがとう」「愛している」を一番使ってる。この言葉をよく自分の内面で声がけをしている。「ごめんなさい」も時には使うことはある。
ある日、不思議なことが続くようになった。それはいつもイヤだなと思う人がいて、何の用事もないのに話しかけてくることがあってイライラしていたのに、ある日からそれがなくなったのだ。
不思議だった。
それからなるべく内側で使う言葉を選ぶようになった。
自分に「ありがとう」や「愛している」と言うだけで、何かしらの心地よさを感じるようになった。
実行してみた積み重なりは、小さくても見えなくても意外に大きかった。後になればなるほど。
こうして時間をかけて「自分を好きになれない」から「好きでもきらいでもない」に変化し、今では自分のことを好きだと思う今がある。
自分の内面でどんな言葉のやりとりがあるのかを知って、意識的に変えていくことは一番カンタンで身近でできることだと思う。
#エッセイ #感謝の手紙#今ここで#自分を愛する#今ここで自分を愛する#デイリーレッスン#日日之楽日#楽#創作大賞2022
いつも、読んでくださって本当にありがとうございます。
I LOVE YOU THANK YOU♡
「やりたいこと」と
「本当はこうありたいこと」とはちがう場合がある。
先に「こうありたい」を温め続けているだけで
本当の自分に出会う。
そこから仕事も趣味や日々のルーティンを見つけていくことの方が意外とスムーズだ。
それまでは、ずっと外に求めてきたなら後になれば役に立つという意味を持つけれど、最初から自分の内側に答えがあることを本当に一番よく知っているのは自分だ。
その自分の内なる核にを意識して生きている人は意外に少ない。
たとえば打ち続く嵐のような日々がずっと続くように思えても、本当に深い心の奥には静かな場所がある。
この場所は、誰にも侵されないし自分の聖域なのだ。
日常の雑音にまぎれても、その片鱗はかならずあなたのもとにある。
騒がしい思考とは全く逆側の深淵には清らかな源泉がある。
それは心の中にある。
「日日之楽日」は、日常の気づきをメモしていたものです。
わたしにとっての毎日小さな行動が大きな気づきへと結び合い、生きることそのものが喜びごとになりました。
もし、noteがなければ、実現しなかったかもしれません。
ひとまず、「今ここで自分を愛すること」の1~19を1個目として、2個目につなげていきたいと思います。
ここまで気長に読んで下さり、心から感謝しています。
あなたの♡が私をささえてくれました。ありがとう。
I LOVE YOU
THANK YOU
ALOHA
私の書いていることが、もしあなたの役に立っていたらサポートをお願いします。