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今ここで自分を愛すること 20

( ..)φ 静寂の正体

今になれば「やりたいこと」をひとつひとつやってみたことで、そこから見えてきたことがある。

自分との約束を守って、本音の実現を重ねて行くと、かなり自分の「本質」に近くなり、そこにふと気づくことがある。

それは先に「こうありたい」を温め続けているだけでも、なんとなく分かってくることもある。もちろん「やってみたい」の中にもヒントがある。

自分の気持ちの発露を大切にしていくと、ある日突然「本当の自分」に出会う。


「やってみたい」というのは、その行動のもっと先にある、自分の心が求めていることそのものだ。

「これこれ!」というようなハッキリした答えと言うより、自分がとても自然体になっている。

この感覚は、内側のセンサーを尊重していく以外にないものだし、シンクロも起きてくる。

それは、どちらかと言うと

力を入れて見つけるよりも、リラックスしている時や集中している時の自分から湧いてくるもの。

そのスタンスからメインの仕事や副業なども、日々のルーティンに落とし込む自分への細やかに対峙する時間の中で、意外とスムーズに見つかるのではないかと思う。

ずっと外に求めてきて、頑張ってきて物事を決めた場合は、経験したことは後で生きてくると納得させることもできる。それはもちろん、後のためのお役立ちということはある。

けれど、本当は最初から自分の内側に答えがあることを一番よく知っているのは自分だ。

その自分の内なる「本質からあらわれるエネルギー」は枯れることがない。


場合によっては、その本質に最も近いスタンスでいると静寂に満たされることもある。


本当は心の奥深いところには、かならず静かな場所がある。

この場所は、誰にも侵されないし自分の聖域なのだ。

日常の雑音にまぎれても、その「静けさ」の片鱗は必ずあなたのもとにある。

その静けさを見つけて「静寂」に身を寄せ、浸せさえすれば、いつでも自分に戻れる。


騒がしい思考とは全く真逆にある静かな深淵、そこに清らかな源泉がある。

これは感覚的なものだけれど。

それは心の中にある。


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「日日之楽日」は、日常の気づきをメモしていたものです。

わたしにとっての毎日小さな行動が大きな気づきへと結び合い、生きることそのものが喜びごとになりました。

もし、noteがなければ、実現しなかったかもしれません。

ひとまず、「今ここで自分を愛すること」の1~20 をひとつめにして、次につなげたいと思います。

ここまで気長に読んで下さり、心から感謝しています。

あなたのスキ♡が私を支えてくれました。

世界でたった一人しかいない存在のあなた、

そしてわたしに、心からありがとう。

I LOVE YOU  

THANK  YOU

ALOHA




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