見出し画像

武漢市の看護師がコロナウィルスの真実を公表(動画)・・・感染力が高まっているのか・・・?

新型肺炎が流行していおり、日本政府の対応、大手メディアの報道姿勢に疑問を感じています。

日本で本格的に新型コロナウィルスの情報が出てきた一週間前くらい、インフルエンザと同じようなもの・・・というような論調の記事を複数見ました。はたして、そうなのでしょうか・・・

インフルエンザの致死率は0.02%です。

新型コロナウィルスは2~5%と言われています。

またSARSは10%ほどです。死者は812人です。

2月3日時点で新型コロナウィルスの感染者数は17000人を超えており、死者数は300人を超えています。いづれも公式発表の数字で、実際は10万人近く感染しているという指摘が、香港大や欧州などでされており、信ぴょう性は低くないと思っています。


まだ未知数な部分も多い新型コロナウィルスですが、感染力がかなり高いことがわかってきています。

こちらは個人的にはひっ迫感が伝わりタイトル通りだと思いますが、本当かどうかわかりません。また、現場は混乱しているでしょうし、彼女のいう数値は必ずしも正確かはわかりません。とりあえず、自分で見て判断していただきたいと思います。しかし、日本の報道は、現場を取材してしっかり報道できているのでしょうか。日本でにわかになった春節前(1月24日)、インフルエンザと同等という記事は多く見ました。また、テレビの評論家が感染力は高くないと語っていたというのも見ています。

動画の彼女によると「9万人以上が中国全域で感染している」「1人から14人に感染する。つまり、(1人の隔離に失敗した場合)次に14人×14人(196人)が感染することを意味する」「人と集まったり、外に出ないでください」「使い捨てのゴーグル、防護服、マスクを寄付してください。全ての物資が足りてません」「私たち全員は死の最前線に立っています」「コロナウィルスは第二次形態に変異しつつあります」「第二次形態に変異してしまうと、何か悪いことがおきます。なぜなら1人からその周りのみんなに感染していくからです」

など、他にも「外食はしないように」という警告も出しています。感染者数については、最初に書きました。感染力が高まっていることに関しては、感染者数が増えているので、その可能性があります。

1月22日に国家衛生健康委員会(NHC)の李斌副主任がウィルスが変異している可能性を会見で語っており、彼女のいうことと重なります。1人から14人に感染するとしたら、恐ろしい数字ですが、この数値については本当かどうかはわからないです。

しかし、アメリカが中国からの入国を2月2日から禁止したり、湖北省帰りのアメリカ国民は2週間の強制隔離、その他の中国からの帰国した国民は2週間の自宅隔離(監視付き)と、非常に厳しい姿勢をとって危険という認識で動いています。


一方の日本はチャーター便で返ってきた武漢の帰国者を一部自宅に帰したり、春節時に武漢からの外国人の入国を制限しなかったり、現在でも観光地を普通に中国人があるいている姿を見ると、危機意識が全く欠如していると言わざるをえません。アメリカよりよほど近く、2019年960万人の中国の観光客を受け入れた国が日本です。人命軽視、利益優先なのでしょうか。しかし、新型肺炎の中国の現状や動画を調べるほどに、人命軽視して、この先の利益も軽視しているようにしか、見えないのは私だけでしょうか。これからも動画や記事を読み、このような形でお知らせしていきます。

是非、支援もよろしくお願いいたします。ご支援いただけると、よりこういったことに労力を割くことができます。

歴史は戦国時代、三国志、太平洋戦争に興味があり、今は現代の政治の在り方に疑問を持ちます。サポートいただいた場合は、本などを購入して、少しでも有用な何かをお伝えできるよう努めたいと思います。ご支援よろしくお願いいたします。