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【新型肺炎】国内にいる感染者は400人超え 上海や北京より多いという事実

感染者(2/16)
日本国内:408
上海:328
北京:380
感染者マップ

クルーズ船の355人は日本国内に感染者が入院しているのにもかかわらず、WHOに日本が提案してカウントを外させたという。
しかし、沖縄では2700人が下船して、実際に乗客と接触したタクシーの運転手が感染している。
数字のごまかしなどして、何の意味があるのだろうか・・・。

そのようなまやかしに力を注ぐより、現実に拡大を阻止する施策、指導を徹底すべきなのにできていない。

2月12日までは湖北省しばりがあったため、感染の疑いがある患者が検査できなかった。
その湖北省縛りがとかれた2月13日以降、次々と感染者がみつかり国内で流行の兆しをみせている。
参考:クルーズ船、新たに70人感染 新型肺炎、国内で400人超す 厚労省

実際、2月12日前では、感染の疑いがある患者がいて医者が検査を要請しても、保健所が湖北省と関係がないからと、検査をつっぱねていた。
それどころか、「風邪にしておいてくれ」と指示したそうだ。NHK・BSの番組で報道されていた。
検査の処理能力が低いのは明らかだが、それならば、自宅隔離をして様子を見させるべきであろう。
感染の拡大を防ぐことが仕事なのに、場当たり主義的に処理できれば良いという考えで、もはや職務を放棄している言わざるを得ない。

3次感染が濃厚な20代の千葉の男性は、2月13日に新型肺炎と確認された。真偽定かではないが、ネット上では本人が書き込みをしたと言う情報も流れている。定かでないので、リンクだけはっておく。
参考:千葉県在住都内通勤の新型肺炎感染者は、NTTデータビル勤務。本人と思われる書き込みも。

ソースの真偽が不明なので詳しく取り上げないが、40度の熱で一週間苦しみ2つの病院では水運補給ができているから大丈夫と突っ放されたそうだ。
3つ目の病院の医者が親身になり保健所と交渉して、やっと検査できたという。

ネットなどで色々調べているが、湖北省と関係ない、接触した証明ができないと言われ、検査できなかった人が多くいるのは判明している。
だから、この件に関しても、ありそうな話なのだ。

この男性は首都圏に電車で通っていたから、他の乗客に感染していれば大変なことになるだろう。

感染の疑いがある場合、自宅隔離して他の家族にうつさないなど、もはや自己防衛しないといけない時期にきていると言えそうだ。
症状が少しでもある人は、マスクをしてうつさないよう努めていただきたい。


歴史は戦国時代、三国志、太平洋戦争に興味があり、今は現代の政治の在り方に疑問を持ちます。サポートいただいた場合は、本などを購入して、少しでも有用な何かをお伝えできるよう努めたいと思います。ご支援よろしくお願いいたします。