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【新型肺炎】国内の感染拡大、千葉、名古屋、和歌山、北海道、沖縄で見つかる

2月14日に次々と日本で新型肺炎の感染者が見つかりました。

これは、日本でもやっと「湖北省に限らず」検査できるようになったからです。

おそらく日本で感染が増えたのは2月上旬で、それは春節の休みで日本に多くの中国人がきていたのが1月下旬だからです。
発症までの平均値は3日間と言われています。
ですので、日本では2月1日~13日の間は、感染していても検査されなかった人がいたことになります。
武漢では1ヶ月、人から人に感染されないと思われ、放置されて大変なことになりました。
日本でどれほど感染者が増えているのか、あるいは少ないのか、状況によっては大変なことになります。

日本でも3次感染者が出てきていますが、いずれ追跡も困難になってくるでしょう。

和歌山では医者が発熱後も解毒剤を飲んで仕事をして、他の患者2人に感染した疑いがあります。
1人の患者は重症、さらに同僚の医師、医者の妻にも感染しています。
武漢ではひどい院内感染が起きて、最終的に医療現場が崩壊に近い状況になりました。どうして、こういった前例を活かすことができないのでしょうか。
日本政府が「湖北省に検査を限定」していたことが影響しています。
危機管理能力が低い指導者を選べば、最終的に国民につけがまわってきます。

参考:和歌山・有田病院 新型肺炎、国内初の院内感染 医師の妻と患者 5人目

この他、沖縄ではクルーズ船から下船した感染者をのせた60代の女性タクシーの運転手が感染。
名古屋ではハワイに旅行していた男性が感染。
北海道でも感染が確認されました。

一番懸念されるのは千葉の20代感染者です。
通勤場所は港区のオフィスです。
感染していた可能性のある期間、2月1日までに2度通勤。
さらに、2日の発熱後、4日、7日に通勤しています。
時間帯はわかりませんが、満員電車にのっていた可能性があります。
首都圏で心配なのが満員電車に感染者がのっていた場合、どれほど影響があるかです。
満員電車から感染が広がれば、それはまったく推測もできないです。
せめて、窓をあけて換気して運行してほしいのですが・・・
武漢の人口密度は葛飾区と同じくらいです。
ですので、都心の人口密度はとても高く、非常に心配されます。

参考:新型ウイルス感染の千葉県の男性 都内に電車通勤 千葉県調査

歴史は戦国時代、三国志、太平洋戦争に興味があり、今は現代の政治の在り方に疑問を持ちます。サポートいただいた場合は、本などを購入して、少しでも有用な何かをお伝えできるよう努めたいと思います。ご支援よろしくお願いいたします。