年齢=彼氏いない歴の喪女がマッチングアプリをしてみた結果。4⃣
次は自分でいいね!を押したBくんとの話です。
Aくんとは家がかなり近いということが発覚していたのですが、Bくんとは県を超えての距離でした。
それでも何度か当たり障りのないやり取りをし、
「ちょうど真ん中になるところで会おう!」
喪女人生2回目のデートです。
しかし、Aくんとのことがあった後です。
「またなんか違ったらどうしよ」「楽しいのかな」「というか今度こそ騙されるのでは??」と、ただただ不安でした。
「これで無理だったらアプリの人とやり取りするのはもうやめよう。」
喪女なのにだいぶ頑張ったし、疲れちゃったよ
そう思って当日を迎えました。
結果として、Bくんはイメージ通りの方でした。
話もよく聞いてくれるし、年上だったので落ち着いていて、それなりの立ち居振る舞いができる、好印象な方でした。
『この人だったらもう1回会いたいかも』
きっちり約束通り夕方で解散したあと、
『次はどこに遊びに行きますか?』
と、私としてはわりと攻めた文を送りました。
この人とだと純粋に楽しい!
ただ、気持ちだけじゃどうにもならない壁がありました。
距離とコロナ
でした。
まず、Bくんとの物理的距離は県を超えていました。会おうと思えば会えるけど、決して気軽には会えない距離でした。
でももう大人です。ある程度の距離もあった方が上手くいくものかもしれません。
しかし、さらなる壁。
『コロナ』
こればかりは誰のせいでもありません。
職業柄、世間より敏感なものでした。
会えたと思ったら増えて、数ヶ月の間。
正直、もう無理だろ。
そう思っていた矢先。
「電話しない?」
なるほど!その手もあるか!
そうしてBくんとの電話のやり取りは月一程で行われるようになるのです。
…と、長くなりそうであるのと、ここからはマッチングアプリ要素も少なくなりそうなので、Bくんとの話はここまでにします。
AくんのようにLINE等のツールで話が弾んでも、実際会ってみると全然イメージが変わることもあったり、Bくんのように、物理的な距離や、社会情勢によってなかなか会えず、展開が全然進まないこともあります。
マッチングアプリという便利なツール。
これまでより、ずっと身近な出会いの場になってきつつあります。
しかし便利が故、恋愛以外の目的の人もいるのもきっと事実。
直接の出会いではない分、恋愛においての見る目だけでなく、色んな“人”を見る目もしっかり鍛えながら利用していきたいですね。
※Bくんとのその後はもし、需要がありそうなことがあればそのうち書きたいと思います。
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