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目指すは、無税国家。国民一人当たり、年間200万円の所得再分配について。

 政府、地方自治体が、国民各位の政治、行政に関する多種多様な要求に対して、対応することは不可能です。しようとすると、無駄に公務員が増えるばかりで、無駄の上塗り状態になります。現在、まさにその状況なのですが。

 そこで、政府、地方自治体合算で、国民一人当たり、年間200万円の所得再分配実施を、私、提案致します。

 その代わり、一切の個人、法人、団体に対する補助金を廃止します。さすれば、補助金交付の許認可業務に携わる、役人どもの首が、役所ごと切れます。この部分のコスト削減は、かなりの効果大です。不遜な役人を抹殺することで、世の中の雰囲気も、明るくなります。

 政府、地方自治体の仕事は、所得の再分配、国防、国内治安の以上3件に、特化させます。あと、自分らの食い扶持を自分らで稼ぐことが追加としてありますから、都合4件の仕事に特化させます。

(政府、地方自治体の代表スポークスマン談話)

 国民の皆さん、年間200万円をお一人お一人に分配いたしますので、後は勝手にやって下さい。とてもでは無いですが、お一人お一人の要望に対応するのは不可能です。このお金でうまくやって下さい。

 我々は、国民への所得の再分配、国防、国内治安に専念致します。そうそう、自分たちの食い扶持も稼いでいかなければいけません。どこかの分野で、競合しても、民業圧迫なんて言わないでくださいね。こちらも必死なんですから。国、地方自治体合わせて、年間50兆円以上を稼がなくてはいけないのですから。
最近、どこぞの事務次官が、月刊誌に論文を寄稿しましたが、あれも、国の収入として、カウントされるのですよ。原稿収入という科目ですよ。論文内容につきましては、不愉快な思いをされた国民の方々が多いと考えますが、勘弁してやって下さい。ああやって、話題を取って、国の収入を地道に上げていくしか無いのですよ。私も個人的には、あいつ大嫌いですよ。単なるとっちゃんぼーやですから。

 まだ、ピンと来ていないようですね。そこの私立大学生のあなた。あなたの大学の経営状況は最悪ですね。私学助成金を注ぎ込んで、何とか、運営できていましたが、明日からは、それが無くなります。どうすれば良いか、自分で考えてくださいね。

                   以上です。

 


 



 

 

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