過去最多12813人/20240、1100円で6.5を4に~659日目

 都内新規感染は過去最多12813人/20240、都基準重症者14人(∔2)、死亡発表なし
 病床使用率は39.8%(2754人/6,919床)
 ※追加 都、自宅療養者が3万8312人で過去最多
 全国新規感染初の6万人超、過去最多
 北海道・大阪など18道府県に「まん延防止」適用決定

井の中にひきこもる蛙に迫る危機

 まさに井の中にプチひきこもる蛙(「ほぼ」ステイホーム)なのだが、その井戸ごとオミクロン株に包囲されているのではないかと感じるほど。
 もういつ自分が、近くの他人が感染してもおかしくない状況になっている。その一方でかかっても軽症に違いないと、「たかをくくる」わけではないが、やや楽観視しているこの、奇妙な事態。

「腸活」本1100円の投資でダイエットに挑戦

 昨日は大腸カメラ(内視鏡)のため、いったん腸内をほぼ空の状態にしたはずだが、今朝になると体重が減らない、というより微増っぽい。おいおい。やばい。
 大腸カメラの帰りに喫茶店に寄った後、地元の小さめ本屋で、勢いで目に付いた「腸活」の本を買ってしまう。小林弘幸(順天堂大学医学部教授)『腸活にいいこと超大全』(宝島社、2021)。大腸検査時の待合室に「腸活」という大きな字のパンフがあった記憶、に影響された模様。本に書いてあることは結局「適度な食事と適度な運動」(誰もが知る王道)だし、掲載されている運動もツボも知ってるっちゃ知ってる、今時ネットに全部載ってる情報ともいえる、税込み1100円。これを高いと見るか、安いと見るか。
 パーソナルトレーニングに行って叱咤激励され、万が一激やせしても間違いなくリバウンドするだろう。安いスポーツジムに入っても続かないことはほぼ確定。できれば楽しみたいのでダンスや舞踊系にトライしたいが、コロナ禍だしひとまず置いて、この1100円の投資は、無料のネットより多少の負荷になるのではないか、と甘い期待。こっちの水は甘いぜ。
 自分に関しては、頭で理屈で理解し納得した方が物事を進めるのが早い(まだ認知症などになっていないらしい現時点では)、医師がさくさくわかりやすく書いた本は向いてるかもしれない。ちなみに、昨日大腸カメラをしてもらった医師にコレステロールなども相談したが「まあ、そんなに悪い数値じゃないし、薬とか飲む段階ではない」と言われる。医師の指導でやせる、をちょっと期待したところもあるが、ほぼ健康体なのだ。喜ぶべし。

誰も困らない、「6.5」→「4」という第一次目標

 さて、本当にダイエットすると誓うのか?
 では、ここに6.5という数字を置いておこう。コロナ前はせいぜい4だったのが、コンスタントに2.5増えている、これがコロナ太りだ。体型もゆるみまくり。むむ。この6.5からまずは2.5減らそうではないか。そうだ、4月を目指そうぞ。自分に誓え!!
 ふふ、書いてしまったぞ。。ま、いいか。誰も困らん、確かにだーれも困らん。

予告? 『テアトロン』と『認知症世界の歩き方』がつながる時

 今日は違う話を書くつもりが、「6.5」の提示で勝手に自分だけ興奮して一杯になってしまった。
 ちなみに、書こうとしたのは、いずれも書籍だが、何日か前に緩く紹介した高山明『テアトロン』(河出書房新社、2021)と筧裕介『認知症世界の歩き方』(ライツ社、2021)(これを喫茶店でざっと読んだ)が、自分の中でつながった、瞬間の興奮である。今後書けなくなる可能性もあるので、一応書いておこう。久々に自分の脳みその興奮だった。
 もとい、本を読むとか、他人の話を聞くとか、学ぶとかは、複数のことを頭の中にぽんぽん入れといて、時差のあるそれらがある時、ぴこーんぴこーんと“化学反応”した時が面白いのだと思う。自分はそうだ。それは、たとえば身体表現とか、人間関係とか、あるいは生命の神秘たる妊娠とかまさにぴこーんかもしれないが、自分は身体表現や人間関係が苦手なので。。
 自分にしかわからない感覚。いや、他にもそういう人いるのかな。
 ま、今日はここまで。

 皆さまのご健康を。

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