7777人、閣僚辞任3人目、悔しさと惨めさとダイエットと～958日目

　都内患者発生7777人、都基準重症者19人、死亡6人
　病床使用率34.6%（2510人/7262床）、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率11.9%（50人/420床）

　北朝鮮「最強の大陸間弾道ミサイル（ICBM）保有国に」と宣言
　今夜からサッカーW杯＠カタール
　※20時台追加　政治資金をめぐる問題で更迭間近とされていた寺田総務相（64、衆院広島5区）が19時半過ぎ、岸田首相に辞表を提出。山際氏、葉梨氏に続き1か月で3人の閣僚が辞任。寺田氏は、地元後援会が政治資金収支報告書に故人を会計責任者として記載、地元後援会の収支報告書に借入金600万円の未記載などの問題が相次いでいたという。

悔しさと惨めさがダイエットを促す、それでもいい、やるのだ

ダイエット21日目、1キロの壁すら容易でない

　今回、何度目かの「わが人生最大体重」がやってきて（不思議なことに、それよりは増えないが）、人生何度目かのダイエット（痩身の意味）に着手した。

　何度かダイエットをした人は、つまり何度かリバウンドしているわけで、リバウンドするたびに痩せにくくなっていくと言われる。
　今回はそれに明らかな「加齢」が加わり、最初の一キロすら苦労している。まさかのびっくり。最初の１、２キロは間食や酒や寝る前の飲食を控えればすっと落ちたのだ。それが、それすら、なかなか。身体が「もういい年なんだし、この体重でいいよ」と言っているわけでもあろうが。

　自身は痩せなくても、この後の人生生きていくにたいして問題はない（ひざはくるかもだが）。
　さらに「コロナ禍を理由」にして、「生きていればいいや」みたいな開き直り、があった。３、４キロみっしりと。。。

「礼儀正しき」他人の口は「太った」と言わない、目が言う

　他人は、私の周囲の他人は「礼儀」があるので、「太った」とは言わない。
　いや、ひとりだけ、最近「大きくなった」と、つい口にした知人がいた。傷ついた。その知人はすぐに「やばい」という顔つきで引っ込めたが、いや、そのひりひりした痛みが自分に必要だったのだ。ひとりが「太った」と言えば、サイレント・マジョリティの100人が「太った」と思っている。ゴキブリを一匹見かけたら、と同じように。
　自分の交際相手や配偶者でもない限り、他人は誰が太ろうがどうでもいい。内心を口に出さない。
　「勝った」と思う人、バカにしたい人、いろいろいるだろう。太っていることが悪いのではない。太っている自分をどうにかしたいのにできずにネガティブにいじいじしている自分、が見られた、と思うことが苦痛なのだ。他人は、心で苦笑、嘲笑、呆れ、などの気持ちを抱くだろう、と自分が思うのだ。目は微妙に語る。しかし、その他人の目をあえて見ない自分もいた。
　しかし、わかっていた。太ったのだ。しかも、肉の付き方がやばい。一つのぽっちゃりキャラがそこにあるような「綺麗な太り方」ではない、バランスのおかしい、下半身どっしり。

　そして、今月11月、ようやく着手した。半年～1年間で5キロ減、それが達成されればその後計10キロ減を目指すかどうか、そこで決める。
　食事管理と筋トレなど運動の「王道」だ。この後の人生でも続けられるよう極端な糖質制限はしない。20日ほど経過し、まだ一キロ減ったどうかで一喜一憂している。

「痩せろよ」という無言の「強い」圧が、仲間たちから

　そこに、来た、来たよ。「おい、痩せろよ」という強い視線が、複数。
　年内のあるイベントに一緒に出る仲間だ（そのためにダイエットを始めてだわけではないが、てか始めるのが遅すぎる）。ユニフォーム的なものをそろえ（勿論、自分は大きなサイズだ）、鏡の前に並んだら、「げっ」、「事故だ」と自分の脳みそが叫び、「痩せろよ」という無言の「強い」圧が、仲間たちからやってきた。目が強く言っている。
　ひりひり。

　惨めだ。悔しい。馬鹿にされているようで。
　悔しさと惨めさがダイエットを促す、それでもいい、やるのだ。
　ことここにいたっては、多少追加で金がかかっても致し方あるまい。
　自分のプライドのために、今後の人生のために、やるのだ。
　この悔しさと惨めさを、ばねに。「見返す」というやつ。たかがダイエット、されどダイエット。
　一か月で一キロ、と言ってたが、少なくとも年内だけは二キロを目指そう。
　しかし、自分の心身、無理はしない。

　皆さまのご健康を。