【それって裏技!? 緊急対応編!!③】
ファンのみなさ~ん、こんちは(^^=)/
昨日の続きをやりましょう!!
キャンセルしたら「手数料無料」になり、「3000マイル」が取られません。
高額な日へ変更した方も得をしてますネ。
「7500マイルが55070円!!」
ひよっこマイラーの皆さん、すごい先輩マイラーから文句言われたって?
「スーパーバリュー28」があるから、この場合「29370円」の価値。
マイル単価で言うと・・・「29370円を7500マイルで割って」云々。
ああ、それですかぁ。
その方、基礎が出来てないのでほっといていーですよ、伸びませんから。
最近は「マイルを貯めたり・使ったり」する時の必要経費からマイル単価を単純にしか計算出来ない人がいます。
ルールを知らないから、本当の価値として計算出来ていません。
では、すごい先輩マイラーの単純さを検証しましょうか。
そのすごい人が単価を出したのは「スーパーバリュー28」です。
キャンセルが可能かを見てみましょう。
キャンセルには、
「440円の払戻し手数料」と「54日前から30%~100%の取消手数料」が必要になります。実は、イレギュラー時に変更したチケットは変更後の払戻も無料になんです。
正確に教えたいので、厳密に言うと「変更後は発券時のルール」に基づくので、特典の場合3000マイルが必要になってもおかしくないのですが、
「PNR(予約記録)」の中に「イレギュラーサイン」が点灯します。
人的操作になると、処理する人がキレッキレであればつつかれる事があります。しかし「イレギュラーサイン」はかなり強いもので、キャンセルした後でもPNRに残ります。リマークスやキャンセル事由にもコードが残ります。
と言うことは、システム化されたPCやアプリでの操作時には、先ずキャンセル理由が何であるかを自動で判断させる為に「サイン」を見つけます。何もなければ手数料が発生し、サインで引っかかればファイリングされるコードを読み取り、うるさい客の損になると面倒なので間違いのないよに処理されるんです。
その為「キャンセル無料」になると判断するのがマトモな単価算出法になり、唯一取消無料である「フレックス運賃」と比べるのが正解。
フレックス運賃でさえ、払戻し手数料「440円」は必要なんですよ!!
次は変更について比べます。
SV28(スーパーバリュー28)は変更できないんです。
じゃあ、イレギュラー変更したチケットはどうですか?
「イレギュラーの変更は1回のみ」
これは同じ条件です。
取消手数料の異なる航空券の単価と比較されるとアレでしょ。
数学と国語は得意だった聞いて下さい。
プライド傷つけたらイジメられちゃうんで、コッソリですよ!!
変更して、キャンセルまで無料なんてひよっこマイラーのくせに
いーーもん見つけましたネ。
昨日は「夏休みに最安旅行するのはアナタです」と言いましたが、
まだ思い上がるのは早いです。↓こんなの見た事あるでしょう。
「トクたびマイル」です。
毎週「火曜日12時」発表の減額マイルキャンペーンのようなもの。
今週の分をちょっと見てみましょうか。
図々しいアナタには、言いたい事は伝わってますよネ!!
このトクたびの有効期限はかなり短く「設定された1週間のみ」です。
そのガッチガチに硬くなったルールを上手にほぐしてあげたら、
アナタ流の夏休み♪チケットになります。
そう、夏休みは3000・4500マイル、
やっぱりアナタが一番お得になれます。
さぁ、あとひと踏ん張り!!
すごい先輩500人抜き出来るよう、もう少し勉強しましょう。
「国際航空券の仕組み」篇でも説明しましたが、「航空券にはルール」があります。細かく言うと、使い方のルールと「搭乗権利を得る時・放棄する時のルール」もあります。キャリア(航空会社)のフェアデスク(運賃課)、特に米系は航空券の価格を「バリュー」と表現し、その価値がどう「充たされ・削られる」かで考えます。
更に国際線になると「何で充たされる」か「どの通貨」で充たされるか、それらのコンバイン(価値を繋ぎわせる)の可否をも各国の発券・通貨ルールと照らし合わせる。
飛び過ぎたので、ちょっと難しいかな・・。
航空券支払いは、
クレジットカード・現金・クーポン・マイル等々で支払います。
それらの価値単位が一つでは表現出来ないので「バリュー」になる。
更には、円だけでなく、色んな通貨で支払えるでしょ。
通貨の中には制限通貨と言うものがあり国外で使用不可なものも多くある。
現金とクレジットードの組合わせ払いは可能でも、マイルが足りないからと言って、不足バリューを現金では補えず、可能な組合わせは限られている。
( ※ シンガポール航空、ルフトハンザ、エアカナダ等は支払い可能な部分もあります。又、JAL,NHはマイルを現金価値に変換算出して有償航空券の一部、全部に充当も可能。)
こういった事を理解した上で「航空券の価値」に基づいた「マイル単位価値」を算出しないと、全て饅頭が同じ味だと思ってるみたいです。
ほら、つい最近まで流行ってたあの風邪なんていうんでしたっけ?
味覚と嗅覚やられるヤツです。
きっとアレに罹ってるんですよ、どの饅頭も同じ味だなんて。
次回は、「もっと得するもんはないか」漁ってみましょう。
えっ、まだあるのかって。
あの、誰のブログを盗み見してるんですか?
ここで終わるようなつまらないもんだったら、アナタのような素敵な方を誘うラブレター記事はもっと短いものにしてますよ。
極う。
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