クラフトビールの種類を知りたければ、たった4つの原料から覚えよう!
クラフトビールの種類の話をしたいですが、その前に原料のコトを知っておくと、100万倍くらい理解が進むので先にお話します!
こんにちは。この記事を書いてるのは、ゴクゴク吉岡です。クラフトビールのコンテンツ配信とオフラインの飲み会のイベント企画してます!
ビールの原料はズバリ4種類
大麦の麦芽
ホップ
水
酵母
です!
まず麦芽とは?
大麦を発芽させたものです!
お酒を作る基本的な方法は「糖を発酵によって二酸化炭素(炭酸)とアルコールに変化させることです。
発芽した大麦にはデンプンが含まれるため、麦芽を使用します。
次にホップ!
ホップはハーブの一種です。ビールにおいては
香りや味付け
苦味の素
防腐効果
などの役割を担っています。
このホップにも様々な種類があり、それぞれビールに添加した時の香りや苦みなどの特徴が違います。このホップの使い方や組み合わせによって様々な味が生まれる事になります。
次に水!
普段はあまり意識しませんが、水には日本にも多い軟水と硬水の2種類に大きく分ける事ができます。ビールの口当たりに影響を与えるので、ビアスタイル(ビールの種類)によって向いている水があるようです。
最後に酵母!
代表的な酵母は、ラガー酵母、エール酵母、その他自然に存在する、天然酵母などもあります。利用する酵母によって発酵のための温度が異なり、違った特徴を持つビールに仕上がります。
このようにビールの主原料は4種類になっています。
コレ以外でもビール造りに使われるものを副原料と呼ばれています。穀物やフルーツなど、日本ではゆずなんかを使ったビールもあります。
またビールの副原料には様々な原料が使われる事から味の幅の広がりも多く、「これビールなのか!?」と驚く一杯もあります。
まずはビールの原料が
大麦の麦芽、ホップ、水、酵母とだけ覚えて帰ってください!
それでは次のコンテンツをお楽しみに!
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