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「〇〇に興味ありますか?」というお誘いは要注意…

福祉業界では仕事が速いと言われることもありますが、
「裁量権があって処理できるものは早く処理しないと、仕事が溜まって自分の時間を作ることができない」
と思うからです。
 
研究や授業資料の準備など、時間がかかるものが非常に多い。
 
そこになるべく時間をかけたい。
そんな時に面倒(?)に感じるのがタイトルの問いです。

何か団体やイベントの協力を呼び掛けたい時にこういう声がかかります。
「認知症に興味ありますか?」
「ヤングケアラーに興味ありますか?」
「滞日外国人支援に興味ありますか?」

など。
そりゃ、社会福祉士ですし「興味がない」なんてことはない。
これに「あります」と答えただけでプロジェクトメンバーに入っていたこともあります。


それ以外ですと、今までに
「〇〇を手伝ってほしい。名前あるだけでも助かる」
とか
「助言というかサポートで良いから」

のようなお誘いを受けることがありました。
 
で、本当に名前だけとか助言くらいで良いかというとそんなことはない。
 
全部乗っかられる、いつの間にか中心に置かれたり、事務的なことまでやったりすることになっている。
もの凄く時間を取られるんですね。


そんなことがあると時間がどんどん削られてしまいます。
毎月、3つは本業外の会議が定例である感じです。
 
 
そのため、最近は
・「まず時間がありません。」ということを先に出す
・「何をどこまで関わることが求められるのか」を詳細に聞かない限りはやると言わない
ようにしています。
あと少々性格がキツい人を演出するようにして、予防策を講じています。
 
 
私がこうなったのは、今までの依頼者のせいだと思ってください(笑)。
 
 
みなさんは優先すべきことがある時、適切に断ることができていますか?


本日は以上です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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