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死後ではなくて私後の世界(繋ぐ意識)

死後の世界のことは分かりませんが、
私が去った後の世界については考えることがあって、「私後の世界」と呼んでいます。
 
何も亡くなった後の死後事務的なことだけを指すのではなく、
 
・自分が辞めた後の職場
・結婚して別居してからの実家
・職能団体の運営委員を抜けた後の支部
 
みたいなイメージです。
 
あと相談業務とかでしたら、
「より適切な機関に繋いだ後のクライエント」もですね。
援助過程でいうと「終結」でしょうか。
 
 
包括的・継続的に関わることができると良いですけど、機関によっては行動が制限されることもあります。
 
 
自分が関わった後にどんな変化が生まれるだろうかと考えます。
私が抜けると分かってから
「テリーさんってこんなことまでしてくれてたんですね」
と驚かれることがあります。
 
これは個人的な感情としては嬉しい反面、組織人としては自分の業務を他者に見せる努力を怠っていたのかもしれないと思います。
 

抜ける、去る、中心から外れることが事前に分かっている場合は可能な限り引き継ぐなり、しばらくはフォローができる距離にはいたいなと考えてます。
 
社会福祉士としては繋ぐことに加えて繋ぎ方にも専門性を持ちたいですね。
 
 
本日は以上です。
 
最後までご覧いただき、ありがとうございました☆

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