コミュニケーションについて学生から言われて嬉しかった言葉
ソーシャルワークに関する援助技術系の科目も担当しています。
実務家教員の強味としては、相談面接のロールプレイや実際に使われている書類などについて具体的に説明することができるところにあるかなと思っていますので、例示として学生相手に実施することがあります。
多くの学生は、
「どう話すか」「どう説明しているか」
に力点を置いて私を観察しています。
確かにこれも非常に大事で、相手の生活のその先を意識しながら説明していることが伝われば良いなとは思っています。
感想としては、
「話し方が上手」とか「わかりやすい」などをいただくのですが、
先日は
「間の取り方が凄い」とか
「面談に限らず、普段からついつい話したくなるリアクションを取っている」
という言葉も返ってきました。
社会福祉士のみなさん、
これは結構うれしくないですか(笑)??
私はプロレスで言うと親日派よりも全日派ですので、受け身の取り方(リアクション)を結構意識しています。
もちろん、質問することも「話す行為」に違いないので、話すと聞く(「訊く」かな?)は綺麗に分かれるものではないような気もしますが、
ここを意識しないと、頼まれてもないのに謎の解答や解説を始めてしまう支援者になりかねないので、こういう気づきは嬉しいです。
みなさんは何か「自分のここを褒められたら嬉しい」というものはありますか??
何か「酒のつまみになる話」のネタ的な話になってしまいましたが、
今回は以上です。
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