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(今年から)学生面談の前にしてもらっていること

 
 
ネタが思い浮かばない時は、自分の過去記事を読んで刺激を受けています(笑)。

本業では学生と個別面談をしています。
 
自分の担当学年は1年生なので、担当している20名以上の学生と個別面談しています。
 
結構大変なのですが、相談援助のインテーク同様、相手の理解と信頼関係を築くことに力点を置いています。
私の学科は全員女性なので、私が話しづらい空気を作らないように意識しています。
  

昨年度の反省を活かして、今回から面談前に
・睡眠
・食事
・ストレス
・友人関係
・授業
・気になっていること
などを書いてもらうシートを作成して、書いてもらうようにしました。
何もないと必要最低限のことしか言ってくれない学生の場合、本当に情報が得られないですし、話せないけど書ける学生の言葉にも触れることができます。

 
いずれは意思決定支援ツールのトーキングマットを使えたら良いなと思っていますが、今はそこまでする余裕もありませんので、
「1~5」段階で現状を評価してもらって、特記事項で補足してもらうような形をとっています。
これなら時間もかかりません。
 
特記事項は書きづらそうな場合は、面談に移行して私が尋ねながら記入しています。
 
これによって昨年は5分以内に終わっていた面談が10分くらいになり、得られる情報も増えました。
 
授業満足度は高めに書いてくれる人が多いので、
「満足度高くて良かったです!本学を選んだきっかけとか理由とかありますか?」
など他の質問に繋げやすくなりましたので、こちらもやりやすい。
 
 
やはり準備って大事ですね。
ちなみに「学生面談 シート」で検索して最初に出てきた
こちらのシートを参考に自分なりに作成しています。 

https://www.nifs-k.ac.jp/wp-content/uploads/2023/01/8-f-52.pdf

 
こういう情報が得られるのもインターネット様々って感じです。
 
 
皆さんは面談前、面談後にシートなどを使っていますか??
相談援助職なら記録シートになりますでしょうか。
 
 
本日は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました☆

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