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私の個人的な偏見(他のSNSで思うこと)
今回は特定の属性の価値を下げるような言い方をしていますので、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、初めにお詫びしておきます。
noteを本格的に使い始めて、他のSNSの更新頻度が減りました。
それくらい、noteが書きやすいし、温かいコメントをいただくことも多い。
荒れにくい構造なのかなと思います。
どこかで書きましたが、文章で思っていることを100%伝えることは不可能に近いし、何かを言うことは何かを言わないことでもあります。
例えば、「テリーさんってどんな人?」って聞かれたら
「誠実な人だよ」と答えたとしたら、当然「誠実な面以外」のことは言ってないですよね。
いい加減なところもあるし、「今、英語を頑張っている」みたいに状態を描写することもできます。
でも、それも一部でしかありません。
論破芸みたいなやり取りを見ていると、
「~じゃない側面もある」とか「~について言わないのはおかしい」と、
表現できていない、していない部分への攻撃が見られますね。
「そりゃそういうもんだろう」で終わればいいんですけど、見ると凄く気持ちが辛くなります。
あと、使っている言葉の定義も違います。
短文系SNSを見ていると「福祉」という言葉を頻繁に目にしますが、
「生活保護」と同義で使っている人が結構います。
専門職が実務で「福祉」という言葉をそのまま使用することはあまりないのではないでしょうか(クライエントの会話の中で「福祉(生活保護)受けてる」みたいに聞くことはあります)。
福祉と社会福祉も意味が変わってくるのですが、SNSの世界では混同されるし、それでも噛み合ってるかのように議論するが、前提が違うのに批判し合っているので、「そんなことは言っていません」「反論になってませんね」みたいな突き放す表現になったり、最後は相手を馬鹿にしたような表現になったりします。
自分に対してでなくても、見ているとメンタルにきます。
で、これらの批判コメント、文句は140字程度で簡単にできます。
他の人が批判を書いているものを真似て書くこともできます。
あと今日、もう一つ。私が苦手に感じるパターンを見つけました。
それは「長い!」という批判です。
誰かがお詫びの文章を短文系SNSでツリー型だったり、140字以上書ける機能で書いているのを見かけたのですが、その返信を見ていると
「長い!」って内容が多かったのです。
簡潔に書いたら書いたで、いくらでも文句言える要素が増えるので、地獄ですね。
ただ、長文を読めない、読もうとしない人に読ませない戦略としては良いのかもしれません。
私がnoteで書く時の読者層は「800字程度の文章を読める人」と設定しています(今、900字超えてます)。
たぶん、このスタンスで短文系SNSに書くと「長い!」って言われるんでしょうね。
読者層が違うので、求められるものも違って良いのかなと思います。
これをSNSの使うツールの分断みたいな角度で考えるとまた違った課題が見えるのかもしれません。
気楽に書いていきたいですね☆
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