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杖歩行になってから気づいたこと

去年の3月に交通事故に遭ってから、
坐骨神経痛による右足の痺れが残っています。
 
日によっては全く問題ないのですが、通勤のように少し歩く場合は杖を使っています。

 
優先座席に座ることも増えてます。
 
そんな生活で気づいたことを四つ書いてみます。
 
 

1.会う度に「大丈夫ですか?」と言われる
そろそろ見慣れてる人であっても言われるので、ちょっと面倒くさい時も。
治ることを期待して言ってくださってるのだと思っていますが、「大丈夫ですよ」くらいしか言えないので、他の言い回しも身につけないとなと思ってます。
 
 
2.階段を斜めに降りてくる人が怖い
自分もしていたのかもしれません。今は杖を階段に置きながら降りてますので、真っ直ぐおります。
ただ、他の人は結構、階段降りた後の改札口を想定して、斜めに階段を降りてくるんですね。幅寄せを食らう感覚というか、ぶつかられるような圧迫感、そして進路を塞がれるのが結構怖い。
 
 
3.エレベーター、待ってくれない(多分、認識されてない)
駅にあるエレベーターに一回で乗れたことがない(笑)。
だいたい元気な人がそそくさと入ってドアを閉める。そういう気分を味わいたくないので、時間がかかろうが階段使うように決めてます。
 
 
4.電車内の立位が安定する
麻痺が治っても使いたいと思うくらい、電車の揺れでよろけることがなくなりました。
転ばぬ先の杖って感じで、杖が必要なくなったらステッキでも買おうかなと思ってます。ハットも買ってみよう。
 
 
以上です。
杖というか痺れのある生活の話になってる部分もありますが、杖歩行者にとってもより住みやすい社会になると良いなと思います。
 
本日は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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