ニュースよりバラエティ番組を見る理由

私は基本的にニュース番組が苦手です。

色がついているようなうがった見方をしてしまいがちなので、内容が入りにくいです。

保険会社のスポンサーの影響か、朝のニュース番組は交通事故の取り扱いも多く、見るだけで自分がされた追突事故を思い出してしまい、気分も落ち込みます。

何より情報提供速度が遅いので、倍速でもない限りイライラしてしまいます(笑)。

代わりによく見ていますのは、バラエティ番組です。　

意識が低いとか、低俗とか言われがちですけど、番組の内容よりも企画とか司会者の仕切りなどに目がいきます。


例えば、昔は「ドッキリ」と言われていた番組を「モニタリング」とか「検証」みたいな言い方に変えることで、新鮮に映るような演出をしているのを見ると、
「今風の表現に変えると、再考してもらえるような概念があるかもしれないな」
と想像が膨らんでいきます。

テレビ番組の司会者の進め方って、本当に上手でシンポジウムなどのイベントで司会をする時に進め方や演出の仕方などは大いに参考になります。　
素人がやろうとしても、まずできません。


個人的には今田耕司さんの司会が好きで、相手を持ち上げつつ、面白く進行されているのは、お手本になっています。

テレビ離れが言われていても、学生に話を聞くと結構見ているので、講義でテレビ番組を例にするような話をすると、結構好印象で聴いてくれています。
「先生もテレビ見るのか」という親近感を抱いてもらえるのもメリットですね。

皆さんはテレビをどうご覧になられていますか？？

本日は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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