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私の帰校日指導の流れ
このnoteは「福祉教育」と看板をつけているものの、ほとんど書いてなかったので、たまには良いですね。
昨日の続きのようなものになりますが、実習中に帰校日を設けて学生に養成校に来てもらって、学びや気づきなどを報告してもらい、教員から適宜指導するような時間になっています。
昨日は実習始まって2日目だったので、実習先から実習記録の返却もなく、口頭での報告が中心でした。
以下では、従来私がやっているものを書いてみます。
①事前配布している1週間の振り返りシートを記入してもらう
記録、実習内容、計画の達成状況などの自己評価、課題などについて書かせる。
②そのうえで、学生に1週間の実習で印象に残っていることを報告してもらう。
③学生同士で質疑・感想を述べあう。
④ソーシャルワークの理論を意識したフィードバック。調べておくといい内容の助言。
⑤指導者から助言があった内容があれば、その報告。
⑥学生同士で自身のある一日の実習記録を回し読み。
⑦事務的な内容での質疑応答(指導者の印鑑、最終日の確認など)
①~⑦までありますけど、報告(言語化)に力を入れています。
それ以外はあっさりしてるかもしれません。
⑥については、記録の書き方、考察の着眼点、記録の設定の仕方などについて学生どうして参考にできる部分があるかなと思い、取り入れています。
座学では全然話さなかった学生が体験談を語っているのをみると、
「語る内容がなかっただけで、本当はこんなに話せるんだな」と感じます(これはこれで考えるポイントがありそうです)。
内容もですけど、とにかく暑いので、体調管理しっかりするように強調しています。
地域散策を課せられたが、気温によってスマホが一定の熱を帯びて動かず、マップアプリを見られないために指定の場所まで行くのに苦労したという話も聞きました。
どんまい。
本日は以上です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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