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今を自分らしく喜んで生きる

今を喜んで生きていますか?

こんにちは

ごきげんLifeプロデューサーのはせかおりです。

わたくし、本日49歳の誕生日を迎えました。

アラフィフです♪

40代最後の年に突入いたしました。

わたくし事ですが、ごきげんに生きることをプロデュースしているため今日は私自身の過去を振り返りつつ今後の決意表明を綴りたいと思います。



人生の前半


私には生まれつきの疾患があり、子どもの頃から体調を崩しやすくしょっちゅう寝込んでいたため、なぜか意味もなく

「50歳くらいまでは元気に生きれたらいいな」

なんて思っていました。そこにはなんの根拠もありません。

短命だと正式に宣告されたわけでもないのに、小さな頃から50歳くらいまで元気に過ごせれば万々歳なのだと思っていたのです。小さな子どもの考えです。(7歳で腹膜炎で手術をした経験も自分の体の弱さをかんじたのかもしれません)


子どもの頃から赤ちゃんが好きで、保母さんになりたかったけれど体のあちこちに色々支障があり、お医者さんには


「たくさんのお子さんを抱っこする職業は辞めた方がいいね。一人二人なら自分のお子さんを育てる方向がおすすめだよ。」

と言われ、あっさり保育士を諦め夢を「肝っ玉母さん」にして

「男の子と女の子を生んで育てる!」


と小学生の頃に決意していました。

有難い事にその願いは叶い、男の子と女の子を授かりました。
奇跡ですね。 

夢だった子育てがスタート

子どもが生まれた時

「この子が自分で生きていけるようにこれからは私のすべてを捧げよう」

などと少し傲慢な感じですが思ってしまい、すっかり子ども中心の生活にはまっていきます。

しかし、親の過剰な関わりは子どもの可能性を邪魔してしまうこともよくあることです。

私の場合はまさに過剰な関わりをしてしまったのです。

・危ないものから守り過ぎ

・できていない部分を指摘されたら矯正しようとする

・世間の子育て論に振り回される

夢だった子育ては、なぜか苦痛なものに変わりはて子どもが生まれて数年間は苦悩する日々が続いていました。

子育て中に実の母が大病で倒れ、闘病ケアをしながら過ごしていくうちに自分自身の体調がどんどん崩れていき、同時期に母方の親族の女性が全員癌になったという現象に私の中に焦りが生まれます。

「子どもたちには、私が50歳になるまでに自分で生き抜く力をつけてもらわなくちゃ!」 

と勝手に決意し、そこからは学校の勉強よりも生活の知恵やメンタルを強化すること、未来をイメージする力をつける方向へと力を注ぎ始めます。

周りのママたちとは一風変わったことばかり教える母親を持ち、息子も娘もメンタル的に結構大変だったと思います。

しかし、お陰様で来月20歳になる息子は、高校を自分で決め、厳しい寮生活をクリアし、卒業してからは自分で起業する準備を着々と一人で進め毎日ぐんぐん成長しています。


娘は家では自由奔放に育ち、本音で生きることを大切にすることができるようになり、自分の得意を活かして生きていく術を習得しつつあります。

夢に向かって今できることをするようになり、両親になにかあれば兄と協力して生きていける!と覚悟を持てるようにもなりました。


私が50歳を迎える前に、なんとか子どもたちは精神的に強くなってくれたなぁと、本当に嬉しく思います。

人生の折り返し地点?


さて次は私の番です。

人生の折り返し地点だと言われる50歳は目の前です。

「私は50歳までになにをやろうか。」


と改めて考えてみました。

いままで

家族のため

大切な人のため

と思うといくらでも力を出せる自分がいて、結構な厳しい状況も乗り越えてきたのですが

「わたしのために」と思った途端、躊躇してしまう自分がいます。

「わたし」がやりたいことが、周りの人の迷惑になる可能性があると思うと言葉に出すことができず無意識に我慢しようとしてしまうのです。

ついつい自分の気持ちを「後回し」にしてしまう。。。

それは、最近の娘の言動にも表れていました。

お友達を優先して自分の気持ちを我慢する娘の姿を見ていて、私の影響を受けているのかもしれないと気づいたのです。

私自身のことでは仕事上でも
メンターから
「自己犠牲に逃げちゃだめだよ」
と言われることが何度かあり、その度にハッとするのですが繰り返している自分がいました。

クライアントさんにも

自己犠牲ではなく、自分も周りも幸せになる世界を創っていこうね。

なんて伝えている私が「我慢」していてどうする!!

と自分に喝を入れたくなったのです。


ということで


これからは

「わたしのために」

をもっと意識して過ごそうと思います。

 
もちろん、いままでも 
「誰かのため」
にすることも
「わたしのため」にしていました。

偽善だと言われたことも何度もありますが、周りから見れば「誰かのため」にやっているように見えても、それは私自身がすべて自分で決断し、やりたくてやっていることであり、自分の喜びに繋がるものしかやっていないので結局「わたしのため」なのです。

ただ

純粋に周りの人を気にせず
「わたしのため」にやってみたい!!

という気持ちを後回しにしがちだったのかもしれないと先日自覚しました。


「9」という数字は
物事の終わり・完了を表すといわれています。


49歳がスタートしたこの一年は


今までの「わたし」が完了して
新しい「わたし」になっていく
移行の年にしようと思います。

「誰もが生まれてきてよかった」


と思える場

安心安全の場

学び合い

成長しあい

喜びを分かち合う場

を世界中につくるのが私の現在の夢です。

大きすぎる夢で、なかなかゴールが見えませんが(笑)

その大きな夢に向かって小さくても一歩一歩進んでいきたいと思うのです。

それを堂々と宣言して、家族優先にしてきた私の時間を、私の夢を実現するために使うことを自分自身にもっと許していこうと決意しました。


大きな夢を実現するために夢中になれる「わたし」に移行するために


これからも毎日

「希望」の種を蒔き
大切に水をやり
丁寧に芽を育て
日々精進します。 

大きな夢を持ち

目の前のことを丁寧に実践し

今を喜びながら生きていく

子ども達にはそのように過ごしてもらいたい。

だからこそ

親である私もそうありたいと思っています。



最後までつきあって読んでくださったあなたへ
ありがとうございます。


あなたにたくさんの良きことが降り注ぎますように♪

#人生

#ライフスタイル

#第二の人生

#夢実現

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