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社会的役割に応じたやりたい事を書き出すことのすすめ

こんにちは、ごきげんかあさんです。

最近、本を読むのが楽しいです。子育て中に本を読む時間なんてねぇわ!と思ってたけど、意外とあるもんですね。ダラダラスマホさわってる時間もちりつもで結構な時間になるので、スキマ隙間でちょっとずつ読み進めると結構読める。

自分は本当は何がしたいか(読書、お菓子づくり…みたいな小さな野望でOK)を書き出して認識するって本当に大事。頭であれやりたい、これやりたいと思っていても大して意識に残らないので。かあさんもnoteを書き始めてインプットを増やしたいと思ったことをきっかけに、スキマ時間で何をやりたいかと書き溜めた「スキマリスト」を毎週作ってウィークリーページに書いてます。美容院の予約、など。5分、10分なんて「なにしようかなぁ」と考えている間にあっという間に過ぎ去っていくので、あらかじめリストを作成しておくのはとてもおすすめ。

フランスの子どもは夜泣きをしない?!

今読んでるのはこちら↑「フランスの子どもは夜泣きをしない」

それぞれの国の文化や生活習慣の違いがあるので、他国の子育て事例をそっくりそのまま応用することはできないけれど、「不変なもの、育児の本質を知るために読んでるの」という方に出会い、なるほどなーと思ったので手に取ってみました。

気になった部分に線を引きながら読み進めていますが、とってもとっても共感したのがこちら。

「親であることは非常に大切だが、ほかの役割まで吸いとられてはいけない」というのはフランスで優勢な社会的メッセージ。
「献身的な母親でありながら、子どもとは無関係のことにも関心があり、罪悪感なしに自由を楽しむ時間を持っている」

まさに!私の心を代弁してくれてるかのよう!涙。日本って母親になると「母親として」振る舞うことが強く求められる気がするんですよね。母親である前に一人の人間、一人の女性なのに。母親以外の役割や欲求は押し殺して母親に徹するのが良き母親…的な。

公園や児童館での会話も子どもの話ばかり。あーつまんない、と正直思ってました。

だからこそ手帳を活用しよう

先日ご紹介した「7つの習慣に学ぶ手帳術」でも触れられていますが、自分の社会的役割に応じてそれぞれに対するウィークリー目標を設定すると良いと。確かに、母親という役割から逃れられるわけではないので、もちろん母親業は発生するのですが、それ以外の妻として、会社員として、地域の一員としてなど様々な役割をみなさん担っているはず。

どうしても目の前のぐずっている子供の対応を優先してしまいがちですが、他の役割における目標が少しでも頭にあると時間の使い方が違ってきます。

かあさんも、妻として「帰りが遅い夫の帰宅時はきちんと一緒に食卓について会話したい」という想いに気付いてからは極力そうするようになりましたし、少し波長が合いそうな友人とは気になっている本を読んでアウトプット共有しあう読書会を開催しようという話も出ています。

色んな自分がいて良いんだ、と気づけた最近でした。「母親」としての自分っぷあっぷになってる方がいらっしゃったら、一度他の役割における自分は何をしたいと思っているのかぜひ考えてみてください。その考える時間だけでも結構ワクワクして楽しいですよ。

ではでは、かあさんも夫との晩酌タイムにうつります。みなさんごきげんよう~。

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