我慢しない旅① (序章)

先日やってみた(というか気づいたらそうなってた)「我慢しない旅」について4記事上げていきます。みなさんお付き合いください（・∀・）
ということで、まずは序章から。
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ここ最近、引きずられるように日常を送っていて、まあまあ笑えないくらいの雰囲気になっておりました。
しかしそんな中、週末にどうしても学会に行かざるを得えず、朝早く起きて、パン屋さんで青春時代の味であるクイニーアマンと特製あんぱんを買って新幹線に乗ったのでした。

「なぜこの時期なんだ…」と開催日程の書かれたカレンダーを何度もジト目で見ていましたが、今回は自費参加、ということを逆手に、当初計画していた「日帰り」から「ゆっくり一泊する」という計画に変更しました。（ホテルの直前割なるものにも恵まれましたし！）

学会会場では、久々の現地開催ということもあってか、いいにつけ悪いにつけ賑わっていました。
複数回行列に並ぶ必要がある場面や会場内の移動の多さ…、もちろん聴講もしなければならず、たった数時間で1日分仕事をしたようにクッタリなっていました。
昼食を食べられるところがほとんどなく、ランチョンセミナーも申し込んでなかった私は、朝に買った特製あんぱんのみでしのぐしかありませんでした。

なんとか学会を済ませた後は、途中まで電車で移動。
どこかカフェに入りたかったのですが、夏の暑い中、馴染みのないところで、カフェを探す元気はありませんでした。
タクシー待ちの行列に入るのが関の山で、ペットボトルのぬるくなった水を飲みながら待ち、ようやくホテルに着きました。
唯一、タクシーのおいちゃんがしてくれる、地元愛溢れた話で心が持ち直せたのが救いです。

夕方、ホテル館内にあるコンビニで買ったアイスを食べながら、「もう今日は外に出ないぞ」と心に決めたのでした。