怖さの先にあるもの

自分の本心がどうしたいか、本当はわかっているはずなのに、なかなか一歩を踏み出せない・・・。そんな経験は誰でにでもあると思います。元来、優柔不断な自分。そんなことはよくあります＾＾；逆に言うと、一歩が踏み出せる時というのは、迷いがない時で、そんな時は顕在意識で思っていること、潜在意識で思っていることが一致している時でもあります。（など、今書きながら思いました　笑）

そう！人は、この顕在意識と潜在意識が一致してないときに、迷いが生じるのです！！きっと。

今日、久しぶりに付き合いが最古の友人のお家に遊びに行ってきました。会うのは２年ぶり以上。純粋に会えるが嬉しくて、昨夜は思わず手作りのお菓子を作ってしまうくらい（笑　なので、気づいたら夜中だったのです・・・（なんてちょっとnoteをかかなかった言い訳に聞こえますね！）

私も友人も食べるのが大好き。なので、いつも飲みながら色々な話をするのですが、このご時世だったので、飲みに行かず、友人宅でお昼をご馳走になりながら、近況のキャッチアップを。

実は、その友人、今あるリレーションシップに悩み、これからどうしようかと迷っていたわけですが・・・話を聞いている限り、すでに心は決まっている様子。でも、やはり状況を変えるということに対して、怖さがあるわけです。だから先に進めない。

でもでも、このままだったらよっぽどのことがない限り（話を聞いている限りでは）この関係性は変わらなさそう。。。だから、状況がよくなるとも思えない＆そこまでして関係を続けていたいか？といったらそうでもない。

となると・・・やはり本心は離れたいという声が聞こえてくる（心の声）。けれども、相手はうつ病もしているし、病気ならばと今まで頑張ってきた部分もあるし私が頑張ればいいのかなぁ（頭の声）。という思いも同時に存在する。心の声と頭の声が不一致。なので、迷う・・・。

これ、人の話だと客観的に見えているので、本当はどうしたいのかが聞こえてくるのですが、自分のこととなるとなかなか難しいんですよね。

でも、実は心の中ではわかっているのです。

本当の本当はどうしたいのか？どうなって欲しいのか。本当はこれからもずーっと一緒にいたいと思える相手は、この人ではないと・・・。

ところが、その心の声に従うのは、今ある生活が変わってしまうので怖い。だから、その自分の本心をごまかすかのように、ペットに癒されてみたり、お酒で気分を紛らわしたり。でも、それだとやはり根本解決にはならない・・・

以前の自分のことを考えても同じくで、ストレスになっていることがあっても、お酒やら運動でスッキリ！した感があったのですが、根本解決にはなっておらず、自分の気持ちをごまかしてたり・・・など自分と向き合うことを避けておりました・・・。

私の友人も本当に得たいライフスタイルは今そこにはなく、どうあって欲しいかはちゃんとわかっている。そして、それは今の生活をリセットした先にある。だから、その先に行ければ、いや、行くと決めれば新しい世界が待っている。

が、怖いのです。人は。

自分も仕事やめるの時も、今の生活スタイルにするのもとっても怖かったです。だから、その気持ちとってもよくわかります。でも、実は一歩を動き出してみると、面白いことに、次の展開が見えてきたりもします。

怖さに気づき、その怖さを手放すか？怖さを理由に、本心に蓋をするか？

これも、一人一人の選択です。

怖さを超えた先に、今より良い現実が待っている、現実を作る！と腹が座ったら、怖さを超えることができるのではないかな。

などと、今夜は自分にも言いきかすのでしたっ！

怖いの怖いの飛んでけ〜っつ！ですね。

ごきげんマインド　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今の状況でごきげん？怖いけど行動したら、もっとごきげんな世界が待っているかもしれませんよ〜：）

本日もお読みいただき、ありがとうございます♪　　　　　　　　　　　　
みなさんの”スキ”が励みになります＾＾