嫌いな人たち、改め、好きな人たち
本日「ブログを書こう」と思った時、私はむしゃくしゃしていた。
在宅勤務が続き、体もなまっており、自分でも気づかないうちにメンタルも不安定になっていたのだろう。
私は「SNSにどっぷりハマってから気づいた嫌いな人達」もしくは「メンズエステで出会った私を裏切ったやつらの特徴」みたいなことをつらつらと面白おかしく書いてやろうと思っていたのだ。
今、本日の仕事を終えて、ふと肩の力を抜き大きく深呼吸をしてわが身を客観的に見る。
何とドス黒いのだろうか。
何と醜いのだろうか。
と、同時にここまで澱みを溜めてしまった自分を恥じねばなるまい。暁美ほむらもびっくりの澱みだ。
セルフコントロールは得意なはずなのに、普段と違う環境はやはり精神をおかしくする。
セルフプレジャーばかりしていないで、セルフコントロールに気を遣うべきなのだ。あ、セルフプレジャーっていうのは自慰行為の隠語のことで(中略)とにかく、この澱みは近いうちにテキーラあたりで洗い流さねばなるまい。なんか全然アルコール飲んでないね。年明けてから一滴も飲んでないんじゃないそういえば…。
OK、OK
嫌いな人のこと書くのやめよう。そうそう。
「何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよ」
って、誰かが言ってた。誰か全く知らないけれど!
私の好きな人の特徴を上げていこう。
■「ありがとう」が多い人
どんな細かいことにも「ありがとう」で返してくれる人、素敵です。
道を譲った時、はさみを渡したとき、事務連絡をしたとき…すぐに「ありがとう」が出てくる人はついつい好きになってしまいますね。自分も常にありがとうが言える人間でありたいなぁと思ってます。
■まずは受け入れる人
そう。頭から否定しない人が好きです。
未知の事象にぶち当たったときも
「ふんふんなるほど、こんなこともあるんだなぁ、よし一回整理しよ」って、なんだかんだ受け入れちゃう人が好きです。
あとセクシャリティの問題とか!
私、思想的にはほぼポリアモリーなので、仲良くなりたい人にはポリアモリー精神をお話ししてみるんですが、好きだなぁって思う人はだいたい「うんうん、そうなんだ。そんな想いがあるんだね。」っていったん受け入れてくれますね。ああ、いとおしい。
■何かひとつでも特化した能力、知識、性癖などがある人
こういうのね、私、弱いんです。
ジャンプの主人公的な人ね。
「勉強は全くできないけど、めちゃくちゃピアノ上手いです!」
とか
「SMの知識と精神を極めてます!」
とかね。
能力一点集中型。結構憧れるんですよね。
私が器用貧乏だからさ。
■生き抜く力が強い人
サバイバー。そう、サバイバー。
基本的に優秀な人で、今やってる仕事とかではもちろん活躍してるんだけど、他のことやってもきっと成功するんだろうなぁ…ってなんとなくわかる人。いますよね?
だいたいこういう人って滅茶苦茶な修羅場を潜り抜けてきてるんですよね。死ぬこと以外かすり傷~!みたいな。私もね、結構つらい想いしてきたので、なんとなくお互いわかるぅ。みたいな人、好きなんですよ。ね、生きるのが本当に楽しい人は、生きるのが辛いことも知ってますよね。
■悪いところをちゃんと指摘してくれる人
これができる人、尊敬してます。
私がかなり日和見主義者で余計な争いは起こさない人なので。これがちゃんとできる人と一緒にいると成長できる。
以前SNSで怒りに任せて人をディスったことがあるんですが、その時に「らしくないよ。相手に関連する人の気持ちを考えると、それはよくないよ。」って言ってくれた女性がいて。その人は私のこと未だになんとも思ってないと思うんですが、私は今でも人としても女性としても大好きです。
■おっぱいが美しい人
だって好きなんだもん。
ああ、よかった。
好きなものを語っていたら心が落ち着いてきた。
明日も好きなものを目に入れよう。
ありがとうございました。
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