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『仕事とは何か』ボクはキメ顔でそう言った。

皆の衆。乳をささげよ。(粋なあいさつ)
GWも最終日。
絶望に打ちひしがれている者はいないか?
いるだろう。気持ちはよくわかる。受け入れなさい。受け入れて自慰行為をするのです。

さてそんな黄金水、じゃなくて黄金週間の最後にたまたま必要にせまられてPCを立ち上げたので、徒然なるままにカタカタ文字を書いているのだが(黄金水って文字見たらおしっこしたくなってきたなぁ、あとおしっこかけたくなってきた。それはまぁいいか)標題の通り私のお仕事観をシンプルに書き連ねよう。

私が新卒で入社した企業はいわゆるブラック企業だったのだが、人だけはよかった。これは前にも書いたことがあるだろうが、長時間労働、低賃金にもかかわらず、人だけは良かったのだ。

私の部門の担当役員(のちに私の直の上司となる)はそのころまだ31歳だった。イケイケだ。黄金水をかけられても悪い気はしないほどのイケイケだ。
そんな担当役員が新人ペーペーの文句タラタラ営業マンだった私に諭してくれた言葉がある。

『仕事とは何か。』
『仕事とは【自分にしかできぬ価値の提供】である。』
『自分以外にもできることは【作業】である。』
『決して作業者になるな。仕事人であれ。』

とてもいい言葉だと思った。
一方でこの言葉をありのまま受け取ってはいけない。
事務仕事や掃除、レジ打ちなどの単純作業は作業か?
否、全ての作業は『仕事』になりうると私は声高に主張したい。

作業を『自分にしかできない価値提供』にするためには何をすべきか。
私は「気づくこと」と「行動すること」だと思う。
「もっと早くできないか」
「もっと正確にできないか」
「もっと面白くできないか」
そのすべてに気づいて行動することだと思う。

少しの工夫でレジ打ち対応時間が10%改善した。
やり方を変えたら掃除のクオリティが上がった。
体勢を変えたら自慰行為が20%気持ちよくなった。
(すごいね、自慰行為の気持ちよさ定量で評価できる能力欲しいわ)

その「気づき」はあなたにしかできない。
その「行動」はあなたがしたことだ。
めっちゃ仕事じゃん。仕事人じゃん。

そして、仕事は数値化しやすいし、アピールしやすい。
「『私が』やったったんやで!!」
それが価値として認識され、あわよくばお金になる。

なんだか釈迦に説法な内容になってしまったが、明日からの仕事に私も改めて向かい合い、作業になっていないか、仕事をしているかどうか、今一度戒めてみたいと思う。

最後になるが
昔、その尊敬すべき役員+私の同期の女の子と3人でベロンベロンになるまで飲み歩き、役員の超高級タワマンに泊まることになったとき、別室で寝ている役員に見つからぬよう、リビングで同期の女の子のおっぱいを触らせてもらっていたことは、墓場まで持っていく秘密である。
あれは、私にしかできない仕事だったように思う。(恍惚)

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