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迫る両親の死

ぶっそうなタイトルでごめんなさい。
ただ、最近の悩みを打ち明けたくて今回のnoteを書きます。

悩みというのは他でもありません。
両親が私より先に死んでしまうであろう、という事実に耐えられない、というものです。
きっかけは分かりません。
ただ、一ヶ月ほど前から、いつか両親が目の前からいなくなるんだよな、といった思いがありありと浮かび上がってくるようになったんですね。
それから毎日のように絶望的な気分になり、何をする気も起きないといった、心ここにあらずの状態が続いています。
現在進行系の悩みなので、今すぐ何をどうこうできるわけでもないのですが、いても経ってもいられず、こうして記録を残しています。

私の両親について語りますと、父は75歳、母は二つ下の73歳になります。
二人とも、70過ぎとは思えないほど若々しく、毎日を元気に過ごしています。
その二人が人生からいなくなる――。
書いている今でも耐えきれない思いがこみあげてきます。

更に、もしかしたらこちらの悩みが本命なのかもしれませんが、私は両親の死後、たった一人で生きていくことになる――。
私はもう40歳になりますが、結婚もしておらず子供もおりません。
たったひとりで、日常的に会話をする相手もなく、両親の死後も生きていかなければならない――。
目の前が真っ暗になったように感じられます。

とにかくこの二つの悩みが、ここ一ヶ月ほど頭を支配し、私から活力を奪っていきました。
明けない夜はないなんて、言い古された文言にすがる日々が続いています。

すいませんね、暗い記事で。
ただ、今の私の状態を、そっとインターネットの片隅に残しておきたいと思ったのでした。
ねがはくは、この悩み、解消されはしないだろうけど、悩み自体の重さが軽くなりますように。
そんなことを布団の中でしたためて今日一日を終えようと思います。
お目汚し、失礼しました。

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