新しいエンターテイメント業界の構築
本日よりnoteを始めますクリエイティブチームGOJUの映像作家、高柳将太と申します。
現在は映像制作において監督、撮影、編集を担当しており、作品媒体はCM、MV等、様々な分野の映像を作っています。
自分が作りたいエンターテイメントの世界に向かっていく記録を、このnoteに残していければといいなと思っています。
今日は自己紹介をさせてください。
私は幼少期から高校まで15年間サッカーに明け暮れ、1年で364日(お正月を除き)毎日ボールと一緒の日々を過ごしていました。
そんなとき、ひょんなきっかけで木村拓哉が役者について語るインタビュー記事を読み感銘を受け、高校卒業後に役者としてエンターテイメントの世界に入りました。
しかし過去のサッカー生活の日々が祟り、25歳のとき、首にヘルニアが4カ所もある事が分かりました。
病院の先生に言われたのは「役者人生はあと5年」の一言。
その直後は首を労わる生活を考えましたが、エンターテイメントが大好きな僕は諦める事が出来ず、その5年の間に裏方の仕事の準備をしながら表の活動も続けました。
その間は自分で劇団を作り、プロデューサー兼役者、映像制作の勉強を続けながら
表と裏のグラデーションを少しずつ変えていきました。
映像の勉強が身を結び始めたのが2年目の27歳。
少しずつ頂ける仕事も増えていき、映像の仕事だけでなんとかご飯が食べられるようになってきました。表の世界から裏の世界を行き来しながら、その頃には、漠然と大きな目標が見え始めていたのだと思います。
30歳になった当日。役者人生の最後に、“一人舞台”の公演を行いました。
タイトルは「高柳人」。
企画、プロデュース、構成、映像、デザイン、台本、演者、全てを一人で行い、
それを機に表舞台を引退。
その舞台の帰り道、かつて漠然と抱いた「大きな目標」が明確になりました。
ー新しいエンターテイメント業界を作りたいー
エンターテイメントの時代は転換期。
そしてビジネスモデルも転換期。
かつてはピラミッド型システムだったエンターテイメントビジネスが、
ある一つの事をするとそのピラミッドの三角形は逆三角形になる事に気付きました。
それについてはまた追々、別の投稿で書いていこうと思いますが、
何より1つの力で大きなものを動かせる時代が到来したと思ったのです。
表の世界を知った20代前半、
裏の世界を知った20代後半、
自分にしか出来ないエンターテイメントの形を明確に発見し、
2021.11.01にエンターテイメントチームGOJUを結成。
一人舞台高柳人から5年、現在35歳です。
このnoteでは、これからのエンターテイメントビジネス、映像制作技術、撮影の裏側、GOJUの全て、、、
とてもとっても大きな展望ですが、これからnoteという場所でささやかながら発信していきたいと思っています。
エンターテイメントを愛してる皆様へ。
”人に喜びを”
きっとそんな想いからエンターテイメントの世界は生まれたと思っています。
しがらみ、忖度、慣習にとらわれず、関わる全員が心から楽しめる“お祭り”のようにエンターテイメントを創っていきたい。
東京から世界へ
Hello, TOKYO Entertainment.
GOJU CEO 高柳将太
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