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サマンサ

タイトルに意味はない。

ぼくはフリーターなので、バイトをしています。
辞めた先輩が毎日のように来るので、辟易しています。友達いないのかな…

友達いないのはいいけど、邪魔だから毎日来るなよ…こういうのが一人で完結した趣味を持つことの重要さを示しているよな。

また、バイト先の先輩は気難しい(オブラートに包んだ表現です。)ので、ぼくはいつもイライラしています。挨拶くらい返せよボケナス。

それと、どうもぼくとシフト一緒のときだけ不当に三十分ほど多く休憩している疑惑があり、ろくでもないやつはなにからなにまでろくでもないなと思います。

そいつレジで奇声あげるし…急にレジの方から「シねッ!!!!!!!」って超でかい声が聞こえたので、ぼくはびっくりしたよ。

なんでクビにならないんだ…?

また、別の先輩はぼくとシフト一緒のときだけ勝手に早く帰ったりしてたみたいです。

おれのなにがそんなに気に食わないんだろう?マジでほとんど会話したことないのにな…。

まあ……そういう人たちはどう考えても不幸せな人たちで、歪まざるを得ない人生を送ってきたことがわかりきっているので、ぼくが小さい青筋を立てるだけでいいなら、まあいいですよ。なんの成功体験も、交友関係も、自己承認も得られなかった哀れなやつらですよ。だからいいんです。ぼくに八つ当たりするくらい。


でもコレおれになんか問題があるとも考えられるよな?相手は初対面から挨拶もろくにできないクラスの隅っこにいるようなザリガニくんだとしてもよ、そんなに不当な扱い受けるのは当人に問題があってもぜんぜんおかしくないわけよ。


ただ、昔、同じような状況になって
相手に聞いたことがあるんですね。
なんでそんなことするんだ?って

そしたら

「顔と声がむかつく。」

だってさ。

知らなかった……

おれの顔と、声は…

ムカつくのか……

と当時は思いました。
またそういうのかなー、だったらもうしょうがないね。

ぼくは彼らの幸せをマジ心から願ってるよ。
不幸せなやつが一人幸せになれば、その周囲の幸せさもきっとあがる場合があるはず。

むろん無い場合もある。

それはもう、そいつの人格が破綻していたということになるので…そういうときは…もう…

縁切ってください…。


こんな話書いてたらまたねこにかじられてしまいました。

トホホ〜ン

おわり。

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