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やりたいことがあり過ぎて定まらない時の解決法〜わたしの場合〜💖

ごきげんよう、糸です。

今回は、「やりたいことがあり過ぎて定まらない」問題について書いて行きますッ❣️

わたし、好奇心が旺盛で興味の幅が広いのはいいのですが、どこから手をつけていいかわからない〜〜〜🌀ってなりがちなんですよね。

皆さんもそういう時ないですか??

やりたいことや夢を叶えたい…❣️って心底思っているのに、ファーストステップはどこからやったらいいの??と混乱してしまって、頭がグチャグチャになってしまうんです🥺🥺🥺

そんなわたしが、こうすればいいんじゃない!?と思いついた解決法を書いて参りまーす❣️

原因①準備や下調べに時間をかけ過ぎてしまう

あれもこれもやりたーい、でも、どこから手をつけたらいいかわからなくて頭がグチャグチャ…となる時。

それって、意外と準備や下調べに時間をかけていませんか?

わたしの場合は、やりたいかも!となると、すぐにどうやったらできるのか、実際にやっている人はどんな風にやっているのかを片っ端から調べていきます。

調べ過ぎた結果、あーでもないこーでもないと頭の中で会議が催されて、結局どうしよう😭💦となる傾向があります。

完全に、石橋を叩き過ぎて壊すタイプ🤣www

原因②最初から正解を求めようとする

できる限り、失敗したくない。最適解を求めてしまう。そんな思いがわたしにはあります。

例えば、お金を払って講習を受けたのに、自分には向いてないなとなって結局やらなくなってしまったらお金無駄じゃん…て。

あとは、お金だけじゃなくて時間も無駄にしたくない!って思っちゃうんです。

できる限り、事前に集められる情報は集めて精査して判断材料に使いたい、最適解が欲しい、と思ってしまうのです。

解決法①できることからやってみる

なぜ、自分がどこから手をつけたらいいかわからない状態になってしまうのか分析したところ、上記のような原因や傾向があることに気がつきました。

どうしたらその状況を打開できるかと考えたところ、できることからやってみればいいんじゃない❣️と答えが出ました。

例えば、わたしはピアノの先生にもなりたいのですが、カリスマヨガ講師にもなりたいんです。動機を整理するとこんな感じ。

🎹ピアノの先生
わたしは、その人の個性を引き出して、自分らしく好きなことや得意なことを伸ばして生き生きと人生を送れるようにサポートしたい。そのために、ピアノを通して、自己表現の楽しさや楽しさを伝えていきたい。子供のころは、感性が育つ大切な時。だからこそ、社会や経済、教育、政治に洗脳されず、ピュアな感性を大事にして個性を伸ばしていきたい。大人の生徒さんには、今まで作り上げてきたメンタルブロックを壊して、潜在意識の声を聞いて自分の望む第二の人生を歩めるようにサポートをしたい。
プロのピアニストを育てるのではなく、あくまで、ピアノを通して自己表現をし、個性や強みを自覚して自分らしい人生を送れるサポートをしたい。
🧘🏻‍♀️ヨガ講師
ヨガの経験は、大学時代に通っていたホットヨガのみ。でも、ヨガをしていると心が穏やかになってリラックスできて呼吸も整ってすごく気持ちが良かった。ヨガ哲学、呼吸法、解剖学についても学びたいし、ヨガ講師を目指せば趣味と実益を兼ねることができるのではないか。沖縄とかバリとか鎌倉の材木座海岸とかでヨガイベントをやるのも楽しそう。今は、新しいことを経験したり学びたいと思っているから、ヨガがいいのではないか?

じゃあ、今からできることってなんだろう?

🎹ピアノ
わたしは音大を出ていないから、タイトルを持つ必要がある。子供のころに受賞したコンクールはちょっと説得力は低いかもしれない。音大を出ておらず会社員をやっているけれど、しっかりと実力があるということをアピールするためには何が必要か。
→社会人でも出られるコンクールや批評会に出て、タイトルを取ろう!
これをすることで
・練習のモチベーションにもなる
・自分の実力を客観的にみてもらえる
・結果によっては、自信がつく
・どこを強化したら良いか練習の参考になる
🧘🏻‍♀️ヨガ
そもそも、あんまりレッスン受けたことなくない?もっとレッスン受けてみて、自分にできそうなのか、心から好きになれそうなのか、職業にできそうなのかを考えてみてもいいんじゃない?
じゃあ、レッスンをまず受けてみよう!
これをすることで
・ヨガがどういうものなのかわかるので判断がしやすくなる
・新しいことに挑戦したいという欲求も満たすことができる
・やったことのないものに挑戦するので新たな発見があるかもしれない

これをみて、お気づきの方もいるかもしれませんが、今できる範囲で行動してみればいいのです❣️

わたしは、ネットで得られる情報から、あーでもないこーでもないからどうしよーと悩んでいたのですが、それは机上の空論なのです。

最近読んだ田端信太郎さんの本に、情報リテラシーについて、なるほど!と思った記載がありました。(下記要約)

体を張った実体験を通して真のリテラシーを身に付けられる。目の前の情報は正しいのか、間違っているのか、その目を養うために自ら実験台になる。
実体験を伴う身体感覚からのフィードバックこそが基準点になる。情報リテラシーは、君が実際に感じた喜怒哀楽の総量、物理量に移動し、見聞きした体験の総量に比例して磨かれる。

これだアアアアアアアアってなりました。

やってみなければわからないのが当たり前なのに、最初から最適解を求めてしまっていたと自覚しました。

田端さんの本が気になった方は是非。

解決法②失敗を恐れない

頭では分かっていても、過去に失敗して怒られたり人から言われたりしたことがこびりついていて無意識のうちに失敗を避けた行動をしようとしてしまうんです。

わたしの場合は、こんな感じでした。

高校生からバイトをしていたのですが、なかなか一つの職場が続かず、就職するまでに25個のバイト歴がありました。それについて、周りの友達や親から「続かないのは忍耐力がないから」「甘え」「わがまま」「あなたの求める完璧な職場なんかない」など散々な言われようをしました。
でも、自分なりにはそれぞれの職場から学びを得ていたのです。
例えば、
・自動レジでないと、お金の計算が苦手でレジが合わなくなってしまう
・高圧的なお客様が来るとパニックになってしまって、簡単なことでもミスをして余計に慌ててしまう
・バイト先の人が意地悪だと出勤自体が苦痛になってしまう。特に、誰でもできる(語弊はありますが)賃金が安いところは意味もなく新人いびりをするお局がいるのでそこに労力が持っていかれる
・イベントスタッフなど、適応力やコミュ力が求められるところは得意かも
・ピアノのコンクールのバイトは演奏を聴けて勉強になる
・学びたい分野があればバイトとして学ぶのもあり
・編集の仕事はかなり向いているかも!得意かも!
・客層はこんな感じなんだ  …などなど
あげればキリがありません。

自分でたくさんのことをトライアンドエラーをして学んでいたにもかかわらず、外野から否定されるような言葉をかけられて、絶対に続くものを選ばないといけないんだ。という強迫観念がありました。

こうじゃなきゃいけない、という枠って大体が過去の経験や幼少期のトラウマから来ているんですよね。

やっぱり、メンタルブロックを壊す作業が必須だと実感。

でもさ、失敗って失敗にするか成功の糧とするかって自分次第。
わたしは、この高校から就職するまでの期間で、25個のバイトを経験したことで今の就職先についているわけだし。自分はこの経験に満足しているのに、外野からとやかく言われる筋合いない。

だから、失敗を恐れないでどんどん行動していくことが大事。行動してから道は開けるから。

解決法③自分の性質を把握する

何か壁が現れた時に、続ける人とやめて他の道を模索しようとする人ってそれぞれの性質の問題だと考えています。

●続ける人
・どうしたらよくなるか改善しようとする
・これを耐え抜くことで自分にプラスになることがあるからやる
・一部は、思考停止の人
●他の道を模索する人
・問題解決に割く時間と労力を別のことに使った方が良いと判断
・ここで学べることはないな、と見切りをつける
・他に、自分が生かせるフィールドを探す
うまくいかなかった・合わなかった原因やサンプルをたくさん集めて新しいシステムを構築する
→それをサポートするのは、続ける人のタイプ

もうこれは、どっちがいいとかではなくて性質の問題なんです。

わたしの場合は、完全に後者。
世の中に合わせるのではなく、自分が生きていけるフィールドを作り出したり、ルールを変えてしまいたい、システムを構築しちゃいたいと考えるタイプ。

これが分かったら、「あー、合わなくて中途半端でやめてもいいんだ!」と思えるようになりました。

こう思えたら、フットワーク軽くいろんなことに挑戦できて、合わなくても合わない原因が分かっただけプラスじゃん!と思考の転換ができるようになりました。

何も考えず無闇矢鱈に、あれもこれも合わない、とするのはいやいや何か共通項を見つけろよ!ってなりますが、なんとなくこういうところは合わないんだなとサンプルを見つけられるだけでも十分プラスだと思うのです❣️

これからどうするか

このことに気がつけて、すごくスッキリしました💖✨

お金も出せる範囲でとりあえず行動してみたらいいし、合わなかったら無駄になったんじゃなくて、勉強代。

最初から最適解を求めなくていい。

外野が何を言おうと、自分が納得できていれば自由に行動をしていい。

自由に、わたしらしく決断をし、自分の人生に責任を持っていきます💘💘

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