夢の続き

過去の夢の続きを夢見ています。父と二人三脚で開発を試みていたものを、世に送り出したい気持ちが、再燃しています。
 冷凍技術から永久機関まで、父と語り合い、喧嘩をし、形には至らなかった研究が歳をとって、今更ながらに想いを馳せています。
 エンジンのように可変する1次側の回転を2次側で一定回転にする装置の研究で1馬力のモーターで3馬力の発電機を回すことが可能です。動力の増幅には成功しているのですが、出来上がった電気を1次側のモーターに返すことが出来ていなくて、永久機関まで発展していないのですが、改めて始めたいと意識をしはじめました。
 最初は-50℃をキープする技術から始まった開発技術は清水のとある運送会社の以来で始まった開発。二転三転して三菱コールドチェーンさんにも協力を仰いだりした技術です。
 今は、お蔵入りしていますが、技術内容は二人の兄弟しか知らないものです。兄は父と喧嘩別れしてこの技術を使うかもわかりませんが、私は世に送り出したい気持ちがなくなりません。災害や貧困に大きく影響し役に立つ技術であると確信はしています。まだ研究半ばなので、増幅しかできませんが、更なる進化を模索しています。永久機関が完成すれば、資源の無い国で資源を創る礎になるでしょう。
取り組みにはまだ時間も資金も必要ですので、今すぐには無理ですが、将来造り出す未来を今から見据えています。

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