超個人的見解、テニス初心者が良いスクールを見つけるための判断基準
結論は、テニススクールの3大要素と言われるコーチ・フロント・施設を比較することです。以下にそれぞれの要素ごとにポイントをお伝えします。
1:コーチの質を初見で判断する場合は先ずレッスン中の声量です。正直初心者の人にとって技術力の判断よりも、しっかり声が聞こえてくるか?やメリハリを付けて生徒一人一人に声かけをしてくれているかの方が重要です。また複数コートで同時進行でレッスンが行われている環境ならそれぞれを見比べてみてください。良いスクールはコーチ陣が工夫しあって1クラス内に留まらず相乗効果的に全体の雰囲気が盛り上がっているはずです。
2:フロントスタッフの応対はそのスクール自体の応対と言っても過言ではありません。お客さんと距離感が近いアットホームなスクールなのか、都会の洗練された接客を意識しているのか、そつなく万人に受ける形態なのかなど自分が求める雰囲気を判断する時には、見学や体験レッスン時フロントスタッフの対応を見ると良いでしょう。見学者を放置せず声を掛けてくれたり、体験受講時にも不安感を察知して寄り添った対応をしてくれるスタッフにめぐり会えるとそのスクールの敷居度合いがよく分かります。
3:施設面を見る場合において、単に清潔かどうかや更衣室のアメニティ、コートの質をチェックすることも大切ですが、それらの環境が自分が捻出できる月額の予算に見合っているかまでを考えてみましょう。言わずもがなほとんどのスクール系事業において受講料の価格は、人件費と施設の維持費で大枠が決まります。流石に施設の家賃やコーチの給料なんて個人では算出できないので、とりあえずその背景だけ認識してその上で納得できる条件かどうか考えてみましょう。簡単にいうと「そんなサービスいらんからもっと安くしてくれ」と感じなければ自分にとっていいスクールと言えるはずです。
以上になりますが、実はよくよく知って行くと様々なテニススクールがあります。なのでここでは初心者がこれからテニスを始めるにあたり失敗しないスクール選びとして個人的な見解を記述しました。よろしければ参考にしてくださいね。
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