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23卒新卒がTrustfulなメンバーに支えられながら過ごした最初の1週間

LayerXのアドベントカレンダーをご覧いただきありがとうございます!
すべての経済活動をデジタル化したいLayerXのYusaku(@yu_product)です!
先日関西から上京してきて、交通系ICをICOCAからPASMOに乗り換えました。転出届よりも東京都民になった実感が湧きました。嬉しいです🐶

※この記事は「LayerXアドベントカレンダー2023春」の27日目の記事です。
昨日はISチームのkamachanさんの記事「生産性をあげたいスタートアップこそ「社員オンボーディング」に注力せよでした。
明日はCS/カスタマーサクセスのmichiru_daさんです!ご期待ください!

📍 はじめに

このnoteはスタートアップ就職やインターン挑戦に対して不安に思っている人に対して、少しでも不安を取り除きたいという目的に集中して書いています。逆に言えば事業の話はあまりしません。
LayerXの事業やインターンについては先輩方が詳しく書かれているので、そちらをご参照ください!

📍 自己紹介

23卒新卒でLayerXに入社したYusakuです!
2022年12月からLayerXで開始したインターンが楽しすぎて、元々内定を頂いていた会社を辞退してLayerXに入社しました。
この場を借りて、入社を決めるまでに相談させていただいた方に感謝を再度お伝えさせてください。挑戦させていただける勇気を下さり、本当にありがとうございました!!!
そしてワガママを言ったのにもかかわらず、送り出してくれた方々本当にありがとうございました!!!

■ 簡単な略歴
・服飾関係で起業→スケールせずインターン修行の道へ
・複数社を経て、DeNAのライブ配信事業pocochaにてインターン
・アメリカ / サンフランシスコにて新規事業開発を学ぶ留学
・地元の友達とwebデザインの会社を創業
・学生最後の修行と考えてジョインしたLayerXに新卒入社

挑戦と前のめりな失敗のシーソーを乗りこなしたい

前回はインターンの心得として以下のようなnoteを書き、大勢の方からご感想やご意見を頂き、ありがとうございました。このnoteに対しても、感想やご意見等頂戴したいです!

📍このnoteの目的と見てほしい人のイメージ

今回このnoteを書いている目的は以下の2点です

1.  LayerXに新卒/インターンで入社したいと考える人の背中を押す
2. 自らの体験を振り返ることで更なるオンボーディングの改善に貢献する

あくまでも現在所属している組織の事業進捗に貢献することが目的(自戒を込めて)

見てほしい人のイメージは以下の3通りです

1. 他社から内定をもらっているけど、スタートアップに興味ある人
2. スタートアップのインターンをしていて、就職活動に悩んでいる人
3. 新卒生活を過ごして、「何か違うな」と違和感を抱えている21-23卒

社外の人向けに書き始めましたが、社内にも思いつくだけで2-3名おられますね笑

📍 新卒入社して1週間のリアルな生活

簡単な1週間の流れとしては以下の通りです

・メンバーからのwelcomをもらってLayerXの一員になったと実感
・メンバーに助けられながら顧客理解と製品理解を進める
・役員陣含めたメンバーとランチを通して時間を過ごす
・展示会に参加して現場でしか得ることができない情報を入手する

研修を受けるのではなく、能動的に必要な情報を取りに行った1週間

入社後すぐに受け取ったwelcome

入社後すぐに作成してもらうtimesチャンネル(自身の学びを発信する新入社員のためのチャンネル)ではwelcomeが飛び交っていました…!
工数でいくとwelcomeというだけかと思われるかもしれませんが、受け取った側からすると、「本当にwelcomeされている!嬉しい!」とテンションが上がるので、この取り組みや実行できる環境が大好きです!

人生の中でこんなにwelcomeされたことないですね…笑
新卒で緊張していた自分にはありがたすぎるwelcomeを頂きました!
画面外にもwelcomeや直接のwelcomeがありました😭

オンボーディング(立ち上がるまでの研修のようなもの)

LayerXのバクラク事業部Field Sales(=法人営業・以下FS)では以下のように新入社員をサポートする体制があります。
友人の話などを聞いていると、集団研修や全体研修などに自分のペースを合わせる必要があるため、スタートアップならではの、自分のペースで走り抜けられる環境の方がが自分にとってはストレスなく業務に向き合えました

入社後の新入社員の味方3英雄みたいな感じ…!心強い…!

入社してから3日間はこの体制の中でわかりやすく整理されているコンテンツを夢中に進めていきました。インプットが終わればもちろんアウトプットが必要で、商談同席やスピーカー担当など実際の業務に合わせてアウトプットを行なっていきます。僕と同時期に新しく入社された方は5日目の時点で商談スピーカーを行なっておられました…!(スピード感)
わからないことがあればslackのtimesチャンネルに投げて、メンバーの方に教えていただける環境です!

🔰を付けてslackに投げれば答えてもらえるボーナスタイム…! 感謝…!
今見返せば△の意味が分かりにくいですね。もっとわかりやすく伝えよう。

お客様の抱えている課題とそれに対する自社製品のインプット

まずはどの部署に配属されても、お客様の課題と自社製品のインプットを行います。お客様がどのような課題を抱えているのか、それを解決するために自社でどのような製品を販売しているのかを徹底的に理解します。今のLayerXバクラク事業部では5つの製品が販売されているので、それぞれに対してお客様の課題と製品が提供できる価値を理解します。(5つあるので中々ハードですが、どんどん自分の中で定着していくので楽しいです…!)

分からないことがあれば、お昼過ぎと業務終了前の30分ずつ(合計1時間)で1on1をしながら自分の今抱えている不安や課題を解決できるので、非常に助かっています!いつもありがとうございます!

入社3日後にはお客様と会話できる機会をもらえた展示会

実際に2日間お客様とお話ししたブース

4/3に入社してから友人たちが研修を受けている間に僕は展示会に参加させてもらえることになりました!本当は1日だけの予定でしたが、急遽2日間参加させてもらえることに..!手を挙げれば挑戦させてもらえる環境です!

展示会ではブースに来られたお客様と会話をしながらバクラクの製品を紹介していきます。中には「インボイス?電帳法?対応しないといけないのは知っているけど、さっぱり分からない…」というお客様もいらっしゃるので、わかりやすくお伝えするのが僕たちの役目です!

この展示会でオンボーディング用のコンテンツだけではどうしても伝わってこない、お客様のリアルな仕事の様子や、課題などを教えていただけるので非常に有意義な時間でした!
機能よりも実際に業務がどう変化するのかを中心に説明を重ね、お客様が特に気になるポイントを知れたのも大きい経験でした。

既存のお客様から「直感的で使いやすい」との言葉をよく頂くため、画面を動かしながら説明するデモでも自らが新卒であることを逆に活かし、「入社してからまだ3日ですが、ここまで説明しながら操作できるほど分かりやすいです!」と提案していました。

同じ出身地のお客様から「ほんま分かりやすかったわ!また電話してよ兄ちゃん!」とのお言葉を頂いた時は22歳ながら泣きそうになりました笑

こんな体験をさせてもらえるのも今のLayerXの環境だからこそです…!感謝…!

実際に1週間を終えて感じたこと

メンバーに背中を預けながら事業進捗に向かえるのがLayerXの良いところ!

今まで所属してきた組織では自分が気にしすぎるすぎる性格であることもあり、ここまで "事業進捗のために"向き合えたことはなかったです。
今では自分の評価とか自分の成長とかを起点で考えることもなくなり、事業進捗のために必要なことを全て行う(行うことに集中できる)ことができています。
おそらく今までは「こんな初歩的なことを聞けば自分ができない人間だと思われるのではないか?」や「自分が成果を上げるために必要なことは何か?」に頭を使って積極的なアクションを起こすことはできなかったです。

今はSlackで(GoogleやChatGPTで一通りは調べた上で)初歩的な質問をどんどんできるし、今の自分に足りない点は何かと正直に聞くことができています。

ではそれはなぜか?

ボードメンバー(経営陣)を含めたメンバー全員が事業進捗のために自分ができることを最大限やり尽くそうとしているのが目に見えてわかるからです。
どんなに初歩的な質問をしても、このメンバーなら絶対に優しく答えてくれる。時には厳しいフィードバックも言い方やタイミングを考えて与えてくれるとわかっているから安心して自分を開示できているのではないかなと電車に乗りながら考えていました!

前回のnoteでも書きましたが、自分は無知の知が新卒にとっては特に必要だと考えています。
大手では新卒2-3年目がオンボーダーになることが多いとよく聞きますが、LayerXに入社した自分は直属の上司やメンターがキャリア採用で入られて、経験豊富な方々が多いです。その経験を徹底的にパクるべきだと思っています。
そのためには変なプライドやこだわりは不要で、乾ききったスポンジのようにフィードバックを吸収していくことが必要だと思っています。

これからも「Feedback is a gift」の精神を忘れずに、お客様への提供価値最大化のために動いていきます!(焦らず一歩ずつ自分の最大速度で)

📍 最後に

最後までご覧いただきありがとうございます!
少し文字数が長くなってしまいましたが、よりリアルな状況をお伝えするために指が勝手に動いてしまいました笑
嘘偽りないリアルなので、ご安心ください。

LayerXは今面白いフェーズです。
代表の福島さんと話していて心に刺さったフレーズを最後に共有します。

今実績を残している起業家は勢いのある企業で働いていたことが多い。具体的には楽天でメルカリ山田さんがインターンとして働いていたように。なぜか分からないけどそういう人材は爆発前夜のそういう場所に集まってくる。LayerXは今がそのフェーズ。君はどうする?

一語一句正確かは置いておいて、このような主旨の言葉を最終面接で頂きました

この言葉を信じ、僕はLayerXに入社を決意したという流れですね…!

  • LayreXの新卒やインターン面白そうだな・・・!

  • もっと詳しく新卒のリアルを聞きたいな・・・!

  • noteだからってさすがに抽象的に書きすぎ。もっと詳しく・・・!

と思っていただいた方は以下のリンクから僕や他のLayerXメンバーとお話しできるので話しましょう!

LayerXの若手と役員の新企画「本(book)メンター」も面白い企画になっているのでぜひご覧ください!今週金曜日に第一弾です!



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