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【GOICHIの楽々ちゃんねる】こんなにある60代と20代の共通点 第六回「楽しそうな人を見ると楽しくなる」

「毎回楽しい、楽しいって書いているけどさ、何が楽しいかって人によって違うんじゃない」。
先日、知人からこう言われました。
そう、全くその通りですよね。

で、こんなにある60代と20代の共通点の第六回は「楽しそうな人を見ると楽しくなる」
これをもっと早く書いておくべきだったかな、とちょっと反省してます。

何を楽しいと感じるかは人それぞれ。
たとえば、「自分は楽しそうな人を見ると腹が立つ。つらそうな人、不幸せな人を見るのが何より楽しい」という人。
そんな人はこの「楽々チャンネル」を読んでも全く楽しい気分にならないと思います。

そもそも、「楽しそうな人を見ると自分も楽しい気分になる」タイプの人を読者に想定して書いているので。

20代のころ、楽しそうに人生を送っている人を見ると、純粋に「いいな」と感じ、それを目指そうと思いました。
でもその後段々と、「いいな」が「いいよなあ」に変わったり、なんであいつが、とか、それと比べて自分は、とか、いろいろ雑念が入ってきました。

60代、そうした雑念や比較から解放され、純粋に、楽しそうでいいなという感情が戻ってきました。

他人を褒めたり称えたりするのは、他人と比較することとは気持ちの方向としては別。むしろ対極かも。
他人との比較は他人を引き下ろしたい気持ちが働いているのに対し、他人を褒めるのは自分を引き上げたいとする気持ちなので。

他人を褒める人、自分を引き上げたい人が増えて、その相互反応が働くと、どんどん皆が楽しくなる。そんな連鎖につながればと思うんです。

もっと早く強調したほうがよかったかなと思っている次第です。
共感できるところがある方はぜひコメント下さい。

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