努力は必ず報われるについて

5.6年ほど前にakbの高橋みなみさんが言っていた。この言葉はよく言われる。反対にそんなことはないということも言われる。才能がなければ努力は報われないこともあるという意見だ。

この2つの論点で話されることはちょこちょこあるが、最近新しい理論を見つけて私はその理論に賛成である。その理論が「努力は必ず報われるとは限らない。ただし、努力した事実と経験は消えない。」という理論だ。

直接的に行った努力が必ずそのままつながることはないかもしれない。例えば中学生の部活で、全く同じ練習量でもレギュラーになる人もいれば、ならない人もいる。もしかしたら、練習量が少ない人が才能や練習のこつで、少ない人がレギュラーになることもあるだろう。

このときに多く練習をした人は部活のレギュラーになるという意味では、努力は報われなかったかも知れない。しかし、今後何故自分はレギュラーになれなかったを考えて高校生になって活かしてレギュラーになれるかも知れない。指導者の道に進めば自身の経験を活かせるかも知れない。心身の向上には役にたったのかも知れない。

「努力は必ず報われるとは限らない。ただし、努力した事実と経験は消えない。」努力した事実と経験を今後に活かすことが出来れば努力は報われることが多いと考える。

「暖かくして、寝ろよ」、「僕から以上」